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1956年には135万人いた人口が、2017年に100万人を割りこんだ<ref>{{cite web|url=http://www.nikkei.com/article/DGXLASFB21HH2_R20C17A4L01000/ |title=秋田県人口100万人割れ 東北6県で初、止まらぬ社会減 |publisher=日本経済新聞社 |date=2017-04-22 |accessdate=2017-05-09}}</ref>。1955年から2015年にかけての人口増減率は-19.5%で、-22.9%の島根県に次ぐ全国46位である。国立社会保障・人口問題研究所は、2045年にかけ人口が更に41.2%減少すると予測している<ref>http://www.ipss.go.jp/pp-shicyoson/j/shicyoson18/1kouhyo/gaiyo.pdf</ref>。これは次点で37.0%の減少が予測されている青森県や、減少率1位だった島根県の23.8%減少(高い合計特殊出生率(2018年で1.74)と社会増減率(2018年で+0.01%)を背景に減少速度が秋田県ほどは加速しないと予測されている)よりかなり大きい。
 
人口は平成元年に沖縄県よりも秋田県の方が多かったが、令和元年には沖縄県の方が1.5倍多くなっている。2045年には差は2.4倍に拡大すると予想されている。
 
死亡率は7年連続全国1位と高い反面、出生率は24年連続全国最下位である。高齢化率が全国1位で、年少人口比率も全国最下位と、少子高齢化が進んでいる。婚姻率も24年連続最下位<ref name="tokei2"/>、乳児死亡率は全国2位、周産期死亡率も全国3位<ref name="tokei2"/>。自殺率も2017年は全国1位だったが、2018年は改善して1位を返上した。