「シャリ川」の版間の差分

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== 地理 ==
中央アフリカ共和国に源を発し北へ流れ、[[チャド|チャド共和国]]に入る。チャド共和国の首都[[ンジャメナ]]でロゴーヌ川を合わせ、[[カメルーン|カメルーン共和国]]との国境沿いに北に流れ[[チャド湖]]に注ぐ。シャリ川流域には、[[サール (チャド)|サール]]やンジャメナといった都市を含むチャドの人口の多くが集中している。このシャリ川での[[漁業]]はこの流域の産業を支えている。中でも[[ナイルパーチ]]は重要な産物となっている。シャリ川本流はチャドの民族分布の境界線となっており、これより北側は[[イスラム教徒]]の多い北部諸民族が、南側はサラ人を中心とする[[キリスト教徒]]・[[アニミスト]]中心の南部諸民族が居住している<ref>「西部・中部アフリカ」(ベラン世界地理体系9)p212 田辺裕・竹内信夫監訳 朝倉書店 2017年1月15日初版第1刷</ref>。また、シャリ川以南で栽培される[[綿花]]はチャドの重要な輸出品となっている<ref>「西部・中部アフリカ」(ベラン世界地理体系9)p214 田辺裕・竹内信夫監訳 朝倉書店 2017年1月15日初版第1刷</ref>。増水期には、下流からサールまでは航行が可能となる<ref>田辺裕、島田周平、柴田匡平、1998、『世界地理大百科事典2 アフリカ』p.370、朝倉書店 ISBN 4254166621 </ref>
 
== 関連項目 ==