「燃料電池自動車」の版間の差分

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メリットとしては、走行時に[[二酸化炭素]](CO<sub>2</sub>)や[[一酸化炭素]](CO)、[[窒素酸化物]](NO<sub>x</sub>)、[[硫黄酸化物]](SO<sub>x</sub>)などの[[大気汚染]]の原因となる[[有害物質]]を排出しない[[ゼロエミッション車]]である点と、エネルギー補給が二次電池式[[電気自動車]]に比べて短時間で済む点が挙げられる。
 
デメリットとしては、現時点の技術では[[Well-to-Wheel]](燃料製造から走行までに必要なエネルギー総量)の観点や、自宅などの駐車場での充電ができず、[[エコ・ステーション#水素ステーション|水素ステーション]]などのインフラ整備進んでいない点、価格が高く重量も重い点等、二次電池式電気自動車に劣る点等がある。
 
[[2000年代]]からリースによる公道での使用が始まったが、市販車として売られている車種は2018年現在、[[トヨタ・MIRAI]]と[[ホンダ・クラリティ フューエル セル]]のみである。