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→‎概要: ブルジョア憲法と分類するのはマルクス主義的な観点であり、日本国憲法を説明する概要節のトップにもっていくるほど一般的な分類とは言えないため移動&記述変更。ノート:日本国憲法第9条#Nasqnさんの編集についてでも議論あり。
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[[ファイル:Nihon Kenpo03.jpg|thumb|250px|none|日本国憲法原本「大臣の副署」「前文」(3ページ目)]]
}}
日本国憲法は、[[ブルジョア憲法]]([[資本主義]]憲法)の一種{{sfn|Britannica Japan Co., Ltd.|2018b|p=「ブルジョア憲法」}}{{sfn|吉田|2018|p=「憲法」}}である。他の多くの国の憲法と同じように、[[硬性憲法]]であり{{sfn|樋口陽一|1992|p=74-75}}、人権規定と統治規定を含む。また象徴天皇制や間接民主制、権力分立制、地方自治制度、国務大臣の文民規定が盛り込まれ、加えて戦力放棄、刑事手続(犯罪捜査・裁判の手続)についての詳細な規定等もなされている。
 
1945年(昭和20年)<!-- 8月15日: 降伏日については諸説あるのでコメントアウト -->に、[[ポツダム宣言]]を受諾して[[連合国 (第二次世界大戦)|連合国]]に対し[[日本の降伏|降伏]]した[[日本国政府|日本政府]]は、そこに要求された「[[日本軍]]の[[無条件降伏]]」「日本の[[民主主義]]的傾向の復活強化」「[[基本的人権]]の尊重」「平和政治」「国民の自由意思による政治形態の決定」などにより、事実上憲法改正の法的義務を負うことになった。
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原本は[[国立公文書館]]に保管されており、不定期に公開されている<ref>[http://www.jiji.com/jc/article?k=2017043000342&g=soc 日本国憲法原本など公開=施行70年で特別展-東京:時事ドットコム] - [[時事通信社]]</ref>。
 
日本国憲法を[[ブルジョア憲法]]([[資本主義]]憲法)の一種{{sfn|Britannica Japan Co., Ltd.|2018b|p=「ブルジョア憲法」}}{{sfn|吉田|2018|p=「憲法」}}と分類する学者もいる。
 
== 日本国憲法の理念・基本原理 ==