「ヒンドゥー教」の版間の差分

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** ヒンドゥー教の聖典「[[ヴェーダ聖典|ヴェーダ]]」は[[古代]]の[[言語]][[サンスクリット語]]で書かれている。しかし現在のインド人はサンスクリット語ではなく、各地の言語で生活しており、インドは多言語国家である。インド憲法で公式に認められた[[公用語]]は23言語、他に準公用語の英語がある。例えば[[世界遺産]][[マハーバリプラム]]がある[[タミル・ナードゥ州]]では[[タミル語]]が使われ、隣の[[アーンドラ・プラデーシュ州]](数多くの遺跡がある[[ハイデラバード (インド)|ハイデラバード]]を州都とする)では[[テルグ語]]が話されている。タミル語とテルグ語は言語も[[文字]]も違う。更にデリーの人はまた別の言葉[[ヒンディー語]]を話す。よってヒンドゥー教を「様々な言語を話す人々に信仰されている宗教である」ということも可能である。
*アジア地域などにおける信仰の広がり
**インドでは人口の81.4%を占める8億2760万人、ネパールでは人口の過半数、[[バングラデシュ]]では人口の14%、[[スリランカ]]は15%がヒンドゥー教徒である<ref>『インドを知る事典』 23頁。</ref>。[[インドネシア]]の[[バリ島]]では人口の約9割が[[バリ・ヒンドゥー]]と呼ばれる独自の習合宗教を奉じ、[[マレーシア]]、[[シンガポール]]にも相当数の信者が住んでいる。[[パキスタン]]では1.6%程度であり、キリスト教に並んで多い。さらに、インド洋の[[モーリシャス]]や南太平洋の[[フィジー]]、南米の[[ガイアナ]]のように、インド系住民が多い国でも信者が多い。世界全体での信者数を比較してみるとヒンドゥー教徒は仏教徒よりも多くなる。信者が地域的に偏在していることもあって、日本では世界宗教ではなく民族宗教と考えられており、[[世界三大宗教]]の座を仏教に譲っている。
 
==ヒンドゥー教の特徴==
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