「コルト・パイソン」の版間の差分

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高価格ながら、各種の特徴を支持するユーザーも現れ、コルト社は廉価版として使用[[弾薬]]を[[.38スペシャル弾]]・[[:en:.22 Long Rifle|.22LR弾]]に変更した「コルト・ダイアモンドバック」という一回り小さいフレームを使用したリボルバーを発売した。また、.22LR弾や[[:em:.41 Remington Magnum|.41マグナム弾]]、.44[[口径]]のパイソンも[[プロトタイプ|試作]]されたと言われるが、製品化には至っていない。
 
コルト社は[[1999年]]10月、販売減少と製造費高騰を理由として同モデルの生産を停止する発表をしているたが、2020年1月にステンレス鋼製の4.25インチと6インチ銃身モデルがリニューアル再販開始された
 
== 特徴 ==
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== S&W M19・M586とコルト・パイソン ==
パイソンに比べると[[スミス&ウェッソン|S&W]]社の[[S&W M19|M19]]や[[スターム・ルガー]]製[[拳銃]]は安価であり、高価なパイソンは[[法執行機関|公的機関]]での採用例は少なかった。当時の熱処理技術では、[[.38スペシャル弾]]用として設計された[[スミス&ウェッソン#リボルバーのフレームについて|Kフレーム]]を使用するM19は[[.357マグナム弾]]使用時には耐久性の問題があったが、熱処理技術の改良や[[スミス&ウェッソン#リボルバーのフレームについて|Lフレーム]]の[[S&W M686|M586]]などの開発などによりこの問題点が解決され、また、[[コルト・ファイヤーアームズ|コルト]]社製品の質が全体的に落ちてきたこともあってユーザーが他社の製品に流れていった。コルト社が[[ダブルアクション]]・[[回転式拳銃|リボルバー]]生産から撤退した後も、[[1998年]]頃から[[2003年]]頃までは受注生産品として「コルト・パイソンエリート」の名で発売されていたが、[[2005年]]に仕上げられた50周年記念モデルが最後のパイソンあり、今後も何一旦生産が打ち切かの記念モデれてしまう。そして2019年にリニューア再販限定発開始されたキングコブラに続き、2020年1月に販として復活する可能性あるという再開された
 
== 登場作品 ==