「放課後さいころ倶楽部」の版間の差分

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: 小学生のころからいとことボードゲームを遊んでいたヘビーゲーマー。親の転勤で引っ越してからボードゲームをやる友人がいなかったが、さいころ倶楽部で偶然奈央に遭遇、当初は恐れていたはずの奈央に声をかけ、一緒に遊ぶようになる。奈央からは([[二人称]]としての)「オタク」と呼ばれている。
: 初登場時は翠以上の堅物でかつことなかれ主義であったが、素直で優しい奈央の本質をすぐに見抜き、クラスメイトから疎まれることも厭わず積極的に奈央と交流を持とうとした。それが、頑なな奈央の心を和らげてゆく。だが同世代の異性とはコミュニケーションを取った経験が皆無で、免疫ゼロ。田上が綾目当てでさいころ倶楽部に来店した際に遭遇した時はまともに会話すら出来なかったが、一緒に遊んだ[[禁断の砂漠]]や[[セレスティア]]において協力し合い、ピンチを乗り越えたことがきっかけで田上に恋するようになるが、田上には他に好きな人がいる事実(後にそれが綾であることも)を知り、深く悩む。第64話では田上に告白してふられることで自分の気持ちにけじめをつけようと、髪を切りメガネをコンタクトレンズにするイメージチェンジを行ったが、結果的に告白はできず関係の決着はできなかった。
: 文化祭でリアル型脱出ゲームのアトラクションを開催したときには、準備中に他のメンバーが自分の長所を活かして役立てているのに対して自分に何の取柄も無いことに劣等感を抱いていたが、過労を起こして一日休んだ際に実は目立たないところで様々面倒雑務に徹してメンバー全員をサポートをしていた彼女ため、過労を起こして一日休んだ際に「カンナがいないと仕事が進ま完成しかったい」と言われ、自信を取り戻す。その後、翠から進路の話を聞い取柄のない自分を変えようと決意し、自分にできることが何かを考え生徒会選挙に立候補する。文化祭での体験から「学校のみんなを裏から支える仕事がしたい」と訴える演説によって2位の得票数を獲得し、1年生でありながら副会長に当選した。
: 好きなデザイナーは[[アレックス・ランドルフ]]。