「東平尾公園博多の森球技場」の版間の差分

福岡市は、博多の森球技場に[[命名権|施設命名権]]を導入する決定がなされ、2007年[[12月7日]]から2008年[[1月8日]]の約1ヶ月間公募した。期限までに結果数社の応募があり、審査を行なった上で、福岡市のゲームソフト開発メーカー・[[レベルファイブ]]と年間3150万円3年契約で合意。2008年[[3月1日]]より「'''レベルファイブスタジアム'''」（略称レベスタ）へ名称変更された。略称は当初「'''L5スタ'''」（エルゴスタ）」にする予定だったが、サポーターなどから呼びづらいとの意見が多数寄せられたため「'''レベスタ'''」へ変更された。

レベルファイブが2020年3月以降の契約更新はしなかったため、新たなスポンサーの募集を行ない<ref name=nikkei20191129>{{Cite news|url=https://www.nikkei.com/article/DGXMZO52790130Z21C19A1LX0000/|title=「レベスタ」球技場名称を変更へ、12年で幕 福岡 |newspaper=日本経済新聞|date=2019-11-29|accessdate=2019-12-12}}</ref>、応募のあった4社のうち福岡市博多区に本店を置く家電量販店の[[ベスト電器]]が命名権を取得、2020年3月1日から『'''ベスト電器スタジアム'''』。（ベストでんきスタジアム、略称：'''ベススタ'''）の名称を用いることになった。契約期間は2020年3月1日から2023年2月末までの3年契約（更新オプション付き）で、契約金額は年3,600万円<ref>{{Cite news|url=https://www.nikkei.com/article/DGXMZO54226210Z00C20A1LX0000/|title=博多の森球技場、「ベススタ」に ベスト電器が命名権|newspaper=日本経済新聞|date=2020-01-09|accessdate=2020-01-10}}</ref>。