「ソウル・II・ソウル」の版間の差分

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[[1988年]]、ロンドンのサウンド・システム「Soul II Soul」に、[[ブリストル]]で活動していたサウンド・システム「Wild Bunch([[マッシヴ・アタック]]の前身)」の[[ネリー・フーパー]]と[[エルヴィス・コステロ]]や[[ザ・ジャム]]のバック・ボーカル・グループとして知られる「Afrodiziak」の[[キャロン・ウィーラー]]が参加。
 
[[1989年]]にリリースしたシングル「Keep On Movin'」が、全英チャート5位(Music Week)、全米チャート11位([[Billboard Hot 100|ビルボードHot100]])を記録する。続いてリリースされたシングル「Back To Life(However Do You Want Me)」は、映画『[[ブラック・レイン]]』のサウンドトラックにも収録され、全英チャート1位(Music Week)、全米チャート4位(ビルボードHot100)を記録するヒットとなった。2曲共に[[屋敷豪太]]がシンセドラム打ち込み,ベース等で参加して斬新なリズムを構築している。(「Keep On Movin'」のみクレジット表記。) また、同曲を収録したアルバム『Club Classics Vol.One』は、全英チャート1位を記録した。
 
[[1990年]]にリリースされた2ndアルバム『Vol.II 1990 A New Decade』も、前作に続き全英チャート1位を記録。シングルカットされた「Get a Life」は、全英チャート1位([[ニュー・ミュージカル・エクスプレス|NME]])、「A Dream's a Dream」は、全英チャート6位(Music Week)を記録した。同年に「Back To Life(However Do You Want Me)」で[[グラミー賞]]ベストR&Bグループを、「African Dance」でグラミー賞ベストR&Bインストゥルメンタルを受賞している。