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'''矢島 由紀'''(やじま ゆき、[[1962年]][[2月11日]]{{R|keibunsha}} - )は、[[日本]]の元[[俳優|女優]]。本名同じ{{R|keibunsha}}。
 
[[千葉県]]出身{{R|keibunsha}}。[[東海大学付属市原望洋高等学校|東海大学精華女子高等学校]]卒業。ジャパンアクションクラブ(現、[[ジャパンアクションエンタープライズ]])に所属していた{{R|keibunsha}}。
 
== 来歴・人物 ==
子供の頃から運動が得意で、[[バレーボール]]か[[バスケットボール]]の選手を目指していたが、[[宝塚歌劇団]]の[[ベルサイユのばら (宝塚歌劇)|ベルサイユのばら]]を鑑賞したことがきっかけでタカラジェンヌにも関心を示すようになる。しかしオーディション雑誌に載っていた[[ジャパンアクションエンタープライズ|ジャパンアクションクラブ]](JAC)の募集広告を見て「これだ!」と思い、オーディションを受け合格。
 
[[1981年]][[3月]]にJAC11期生(後に12期生に改称)として入会。ファンクラブ会報では「ちょっぴり少年っぽい、健康的な女の子」と紹介される。当時の合格者出演の映画『[[吼えろ鉄拳]]』でデビュー後、新人としては約3カ月という異例の早さで映画『[[冒険者カミカゼ -ADVENTURER KAMIKAZE-]]』の仁科ミチコ役に抜擢される。[[日本放送協会|NHK]]の情報番組『[[600こちら情報部]]』でJACの女性メンバーが取り上げられ、[[井上清和]]、小島憲子と共にスタジオ生出演した際に、先輩の井上は「普通は最低でも3年間は練習を積まないと使い物にならない」と語っているが{{出典無効|title=TVWATCH|date=2020年1月}}、1982年の京都・清滝でのJACファンイベントでは、12期女性メンバーで唯一アクションの個人演技を披露。JAC側からの期待が大きかったことが伺える。
 
ほどなく舞台『[[ゆかいな海賊大冒険]]』(新宿コマ劇場)や[[真田広之]]のコンサートステージに出演後、映画『[[パソコンウォーズISAMI]]』に、主人公イサミの好敵手となるショウコ役で出演。当初の脚本ではショウコは存在せず、「テツ」という名前のいかつい大男が設定されていたが、監督の[[橋本以蔵]]がアクション協力を求めるためJACの練習場を訪れていた際に矢島を見初め、出演を依頼し脚本もすべてテツからショウコに置き換えて書き直したという。矢島は会報で「ショウコは(演じるのが)非常に難しかった」と語っている{{Full|date=2020年1月}}。
特撮初出演となる『[[宇宙刑事シャリバン]]』では、イガ星人の末裔であるベル・ヘレンを演じ、アクションに加えキャラクター性とドラマチックな最期が話題となる。ワイルドな外見にキュートな声のギャップが魅力で[[森永奈緒美]]とともに「ポスト志穂美悦子」としてアイドル的人気を確立。練習場でも一目置かれた存在だったという。
 
[[1983年]][[11月]]中旬、[[スーパー戦隊シリーズ]]第8作『[[超電子バイオマン]]』撮影開始。シリーズ初のイエローヒロインとなる小泉ミカ / 初代イエローフォー役で出演。オーディションではなく直接のオファーだったこと{{R|daizen1}}、5人の中で最初に役が決定したこと{{R|daizen1}}{{Sfn|東映スーパー戦隊大全<2>|2004|p=241|loc=[[大須賀昭人]] スペシャルインタビュー}}、小泉ミカのキャラクターが矢島に合わせて作られていたなど、製作側からもかなりの期待が寄せられていたが[[1984年]][[1月]]頃ごろJACを突然退会し、同番組も降板。その後、表舞台からも姿を消した。
 
趣味は、[[登山]]{{R|keibunsha}}、[[ツーリング (オートバイ)|ツーリング]]{{R|keibunsha}}(普通自動二輪免許取得)。特技は、[[剣道]](二段){{R|keibunsha}}、[[バスケットボール]]、[[スキー]]。好きな言葉は、{{読み仮名|[[最上]]|もがみ}}{{R|keibunsha}}。好きな色は、黒、茶色、{{読み仮名|臙脂|えんじ}}{{R|keibunsha}}。
 
== 『バイオマン』降板から引退の経緯 ==
矢島は第7 - 9話分のアフレコを前に突然番組を降板。同番組プロデューサー・[[鈴木武幸]]は撮影済みの映像と脚本をチェックした結果、第10話で矢島演じる小泉ミカ / イエローフォーは変身後の姿(イエローフォーの姿)のみの登場となり同話で「戦死」する形に脚本を修正{{R|suzuki}}。ラストシーンでも採石場にてスーツ状態のまま弔いが行われるというショッキングなかたちとなった。当時はオール[[アフレコ]]だったため、鈴木は矢島の声に似た声優をマネージャーから紹介してもらい{{R|suzuki}}、第7話から第10話では声優の[[田中真弓]]が矢島の代役としてミカ(イエローフォー)の声を吹き替えした(ノンクレジット扱い)。第11話以降は急遽「2代目イエローフォー」が登場し、番組は継続することになる。{{要出典範囲|牧野によれば、第15話として放送された「女戦士炎のちかい」は、実は第9話として放送される予定であり、撮影もラストシーンを残してほぼ終了していたが、矢島降板により以後の撮影が不可能となったため、イエローをミカからジュンに置き換え、台本内容も修正されて撮り直していたという(第16話「走れ21599秒」も、本来の台本はミカメインだったが、同様の理由でジュンメインとなり、内容も修正されている)|date=2020年1月}}。
 
通常、役者不在における降板劇はその数話前から何らかの事情で出られなくなり、そのまま降板に流れるケースが多いが、矢島の件は第9話「人を消すなわ跳び」まで確実に出演していたにもかかわらず、翌週で不在・降板というあまりにも突発的なケースだった。その後、矢島は消息を絶っており、公式な形での事情は明らかになっていない。
[[Category:アクション俳優]]
[[Category:過去のジャパンアクションエンタープライズ所属者]]
[[Category:東海大学付属市原望洋高等学校出身の人物]]
[[Category:千葉県出身の人物]]
[[Category:1962年生]]