「インターレース」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
m →外部リンク |
|||
18行目:
よく知られたものは[[テレビ]]・[[ビデオ]]信号に使われているもので、[[奇数]]番目の[[走査線]]を先に送り、残りの偶数番目の走査線をその後に送る。これにより、フィールド周波数を倍にすることができる。たとえば[[NTSC]]では30Hzが60Hzに、[[PAL]]では25Hzが50Hzになる。以後はNTSCの数値を基準に述べる。
なおテレビ用語として全走査線で描かれた画像を[[フレーム]]と呼び、一部の走査線だけで描かれた画像はフィールドと呼ぶ。そのため60Hzはフィールド周波数となり、30Hzはフレーム周波数となる。
インターレースによりフィールド周波数は増えるがフレーム周波数は変わらない。帯域幅はフレーム周波数で決まるので、インターレースは帯域幅を保ったまま描画周波数を上げることができる。
|