「玉龍」の版間の差分
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== 概要 ==
かつて天界において父
三蔵は肝を潰してしまい、龍を退治にいこうという[[孫悟空]]を離さなかったので、悟空が毒づいていると、六丁六甲、{{読み仮名|五方掲諦|ごほうぎゃてい}}、四値功曹、護駕伽藍という仏教の四神が助けに来てくれたので、彼らに三蔵の護衛を任せて、川底に向かう。悟空は龍と2回戦うが逃げられてしまった。悟空は土地神を呼びつけて相手の正体を知るが、散々打ち据えたので観音菩薩が来なければ隠れて出てこないだろうということになって、{{読み仮名|金頭掲諦|こんずぎゃてい}}という神が菩薩を呼んできて、ようやく玉龍は出てくる。菩薩は、揚柳の枝を甘露に浸して仙気を一吹きして、龍を白馬の姿に変えた。
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