「秋篠宮文仁親王」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
編集の要約なし
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
45行目:
{{日本の皇室}}
[[File:Ceremony of the Enthronement of His Majesty the Emperor at the Seiden4.png|thumb|300px|[[2019年]](令和元年)[[10月22日]]、第126代天皇[[徳仁]]の[[即位礼正殿の儀]]で[[黄丹袍]]に身を包む文仁親王と同妃紀子]]
'''秋篠宮文仁親王'''(あきしののみや ふみひとしんのう、[[1965年]]〈[[昭和]]40年〉[[11月30日]] - )とは、[[日本]]の[[皇族]]。[[皇嗣]]<ref group="注釈">[[皇室典範]]において[[皇位継承順位]]1位の皇族を指す。「皇太子」「皇太孫」は皇位継承順位1位の皇族が天皇の子もしくは孫である場合に特に使用される呼称であり、地位であるが、「皇嗣」はそれ以外の皇族が1位の場合にも(更に先順位の皇族が後に生まれる可能性がある場合を含め)使用される皇位継承順位1位の皇族全般を指す呼称にすぎない。</ref><ref group="注釈">皇嗣である文仁親王は、 [[天皇の退位等に関する皇室典範特例法|皇室典範特例法]]第5条の規定により[[皇太子]]と同等の地位として扱われるため、[[皇室典範]]第11条第2項の規定により皇族を離れることができない。</ref>([[2019年]]〈[[令和]]元年〉[[5月1日]] - )。[[秋篠宮|秋篠宮家]]当主。[[称号]]は'''礼宮'''(あやのみや)、[[お印]]は'''[[ツガ|栂]]'''(ツガ)。身位は[[親王]]。[[皇室典範]]における[[敬称]]は[[殿下]]。[[勲等]]は[[大勲位菊花大綬章]]。
 
[[明仁]]([[上皇 (天皇退位特例法)|上皇]])と[[上皇后美智子|美智子]]([[上皇后]])の第2皇男子(2男1女のうち第2子)。[[徳仁]](第126代天皇)の皇弟、[[黒田清子]]の次兄。
51行目:
政府方針による呼称は'''皇嗣殿下'''(こうしでんか)<ref name="mainichi2017" />。宮内庁による正式呼称は'''[[秋篠宮]][[皇嗣]][[殿下]]'''<ref>{{Cite web|url=https://www.jiji.com/jc/article?k=2019031100894&g=soc|title=正式呼称は「秋篠宮皇嗣殿下」=宮内庁|publisher=[[時事ドットコム]]|date=2019-03-11|accessdate=2019-08-22}}</ref><ref>{{Cite web|url=https://www.yomiuri.co.jp/national/20190311-OYT1T50226/|title=秋篠宮さま正式呼称、5月から「秋篠宮皇嗣殿下」に|publisher=[[読売新聞オンライン]]|date=2019-03-11|accessdate=2019-08-22}}</ref>。[[天皇の退位等に関する皇室典範特例法|皇室典範特例法]]第5条の規定により、皇嗣となった[[2019年]]([[令和]]元年)[[5月1日]]以降、皇太子と同等の待遇とされている(国外への対外的な呼称は皇太子と同等のCrown Prince Fumihito<ref>{{Cite web|url=http://www.kunaicho.go.jp/kunaicho/koho/kohyo/pdf/kihonyogo-j-e.pdf|title=ご称号とお代替わりの基本用語|publisher=[[宮内庁]]|date=2019-04-10|accessdate=2019-09-10}}</ref>)。なお、現行の[[皇室典範]]の下では初の[[皇太子]]以外の皇嗣である。
 
住居は[[東京都]][[港区 (東京都)|港区]][[元赤坂]]の[[赤坂御用地]]内にある秋篠宮邸。[[1997年]]([[平成]]9年)3月からは[[秩父宮]]邸を改築して使用していたが、[[立皇嗣の礼|立皇嗣]]にあたり再び宮邸を改修するため、[[2019年]](平成31年)2月から御仮寓所に移った。
 
== 人物・来歴 ==