「大阪の女 (島谷ひとみの曲)」の版間の差分

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元々は、当時[[とんねるず]]の番組スタッフで結成された「[[野猿]]」がヒットしたこともあり、紳助の友人たちで作ったコーラスユニット「[[土建屋よしゆき|廣部吉行]]と六甲アイランズ」に提供した楽曲だった。同ユニットのメンバーには紳助のバイクチームのライダー・千石清一をはじめ、日本旅行支店長、南海部品課長、中古車販売会社社長などがいた。番組では1000枚売れなかったら即刻解散、ということでCDを発売したが、瞬時に完売したため、500枚を増刷した。それもハイペースで売れていったため、200枚を売った時点で販売を止め、残った300枚を1000枚の残りという事にし「700枚しか売れなかったので解散」と理由づけた。
 
島谷のシングルは、[[オリコンチャート|オリコン]]の演歌チャートで初登場1位となった。デビュー曲での同チャート初登場1位は、[[1986年]]の[[城之内早苗]]「[[あじさい橋]]」、[[1998年]]の[[中澤裕子]](中澤ゆうこ名義)「[[カラスの女房]]」に続いて3作目となるが、前の二人はアイドルグループとしての前歴があり、純粋な新人は島谷が初めてである<ref name="oriconstyle_040831">「[https://www.oricon.co.jp/news/5100/full/ {{関ジャニエイト}}<span style="speak:none">(エイト)</span>、演歌デビュー曲史上初の初登場TOP10入り!]」[http://www.oricon.co.jp/ ORICON STYLE]、2004年8月31日。</ref>、前の二人はアイドルとしての前歴があり、純粋な新人は島谷が初めてである。シングルの発売当時、『[[水曜どうでしょう]]』([[北海道テレビ放送|HTB]])のエンディングにて、不特定の(多くの曲の中の)1曲として流された事があった。
 
デビュー曲として島谷の原点となる曲であり、それゆえ島谷はよく[[大阪]]出身と間違えられたという<ref name="official_special">{{Cite web | url=http://avex.jp/shimatani/special/ | title=SPECIAL | work=HITOMI SHIMATANI OFFICIAL WEBSITE | publisher=avex network | accessdate=2014-05-10}}</ref>。長らく[[アルバム]]未収録で、シングルも[[廃盤]]になり入手困難となっていたが、2013年にリリースされた島谷のベストアルバム『[[15th Anniversary SUPER BEST]]』の初回生産限定盤に初収録された。また長らく島谷のライブで歌われることも無かったが、2013年に[[厳島神社]]で開かれたスペシャルライブで初めて演じられ、島谷は「この曲が似合う年頃になったんだなと思うと感慨深いです」と笑った<ref name="sponichi_2013-07-08">{{Cite web | date=2013-07-08 | url=http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2013/07/08/kiji/K20130708006171410.html | title=島谷ひとみ 厳島神社ライブ!14年ぶり演歌のデビュー曲歌う | work=Sponichi Annex | publisher=スポーツニッポン新聞社 | accessdate=2014-06-15}}</ref><ref name="musicman-net_2013-07-08">{{Cite web | date=2013-07-08 | url=http://www.musicman-net.com/artist/27210.html | title=島谷ひとみ、7/7世界遺産厳島神社で涙の地元凱旋ライブ | work=Musicman-NET | publisher=F.B.Communications | accessdate=2014-06-15}}</ref>。