「ウォレスとグルミット」の版間の差分

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== 登場キャラクター ==
; ウォレス(Wallace)
: 声の出演 - [[ピーター・サリス]]/日本語吹替 - [[萩本欽一]]、[[辻村真人]]([[日本放送協会|NHK]]放送版)、[[津川雅彦]]([[スタジオジブリ]]配給版)
: 西ワラビー通り62番地に住む少々とぼけた自称天才[[発明家]]。寝つきがよく、宙づりにされても決して起きない。普段は白いシャツに茶色いズボン、緑色のセーターを着ている。お茶とボルドーワインを好み、新聞はモーニングポストとイブニングポストを購読している。かなりの楽天家である。[[チーズ]](特にウェンズリーデール・チーズ)が大好物であり、野菜が大の苦手。そのためか最近は少し太り気味。ニック・パークの父親がモデルになっていると言われている他、ウォレスの大きな口などは声を務めたピーター・サリス自身がモデルになっている<ref>{{Cite web|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0092024 |title=『ウォレスとグルミット』ウォレス声優、死去 96歳|publisher=[[シネマトゥデイ]]|accessdate=2019-10-30}}</ref>。
; グルミット(Gromit)
: ウォレスの永遠のパートナーの[[ビーグル|ビーグル犬]]。しっかり者で言葉は話さないものの、字が読め、表情やジェスチャーが「口ほど」に物を言うキャラクター。たまに犬の鳴き声で吠えることもある。2月12日生まれ。コーンフレークが好物。編み物が得意で、[[機械工学]]に通じる。愛読書は、「犬でもわかる電子工学」「[[国家 (対話篇)|国家]]」([[プルート (ディズニーキャラクター)|プルート]]著<ref>[[プラトン]]のもじり</ref>)「[[罪と罰]]」(ドッグストエフスキー著<ref>[[フョードル・ドストエフスキー|ドストエフスキー]]のもじり</ref>)。好きな作曲家は[[ヨハン・ゼバスティアン・バッハ|バッハ]]。ドッグワーツ大学卒<ref>『[[ハリー・ポッターシリーズ]]』に出てきた学校「[[ホグワーツ魔法魔術学校|ホグワーツ]]」に引っ掛けたもの</ref>。
; ショーン(Shaun)
: なんでも食べる大食漢の羊。間違ってウォレスに刈られてしまった自分の毛で作られた服を着ている。体は小さいが、勇気は人一倍。日本語吹き替えではプルプルと呼ばれていた。「ウォレスとグルミット、危機一髪」と「ウォレスとグルミットのおすすめ生活」に登場。『[[ひつじのショーン]]』には主人公として登場。
 
==エピソード==
===チーズ・ホリデー===
原題は''[[:{{仮リンク|チーズ・ホリデー|en:|A Grand Day Out|}}』(原題:''A Grand Day Out]]''。ウォレスたちは週末の旅行にチーズを求めて月に行くことに。早速ロケットを作り月へと出発する。
 
ニック・パークが1982年に「美術学校の卒業制作」として手がけて、完成まで6年も費やしたデビュー作。1990年アカデミー賞短編アニメーション部門最優秀賞ノミネート(受賞した「[[快適な生活〜ぼくらはみんないきている〜]]」もニックパーク監督作品)。
 
* 1990年ブリティッシュ・アカデミー・フィルム&テレビジョン・アーツグランプリ
* 1990年ザグレブ映画祭アニメーション部門グランプリ
 
==== ゲストキャラクター ====
; ロボット(Cooker)
: 月に捨てられてあった。コインを入れることによってその金額分動くことが出来る。月でウォレスたちが無断にチーズを採取していることに怒りマナーを正そうとする。ウォレスが置いていったスキーブックを見て地球に思いを馳せる。
 
===ペンギンに気をつけろ!===
原題は''[[:{{仮リンク|ペンギンに気をつけろ!|en:|The Wrong Trousers|}}』(原題:''The Wrong Trousers]]''。下宿人を装ってウォレスの家にやってきたペンギンのマッグロウの正体は指名手配中の泥棒だった。スリリングなクライマックスのサスペンスコメディー。ラストのスピード感溢れる列車追跡シーンはシリーズ屈指の名シーンである。
* 1992年2月制作
* 1993年シカゴ映画祭グランプリ
* 1994年アカデミー賞短編アニメーション部門最優秀賞受賞
* 1994年ザグレブ映画祭グランプリ
==== ゲストキャラクター ====
; フェザーズ・マッグロウ(Feathers McGraw)
: 指名手配されていた泥棒。ウォレスが貸し部屋をすることに狙いをつけ下宿人として潜り込む。手配書にはとさかがあり、ニワトリだと騒がれていたが、実は赤いゴム手袋を被っただけのペンギン。グルミットの誕生日プレゼントである機械(テクノズボン)を使い、博物館に展示されていたダイヤモンドを盗むが警報装置を作動させてしまう。ウォレスとグルミットをタンスに閉じ込めてダイヤを持って逃げようとするも脱出され、上述の列車追跡の末に捕まり、刑務所(動物園)に収監された。
 
===ウォレスとグルミット 危機一髪!===
原題は''[[:{{仮リンク|ウォレスとグルミット 危機一髪!|en:|A Close Shave|}}』(原題:''A Close Shave]]''。窓ふきサービスを始めたウォレスは、毛糸屋のウェンドレンに恋をする。羊のショーンが初登場。
 
* 1995年ブリティッシュ・アカデミー・フィルム&テレビジョン・アーツグランプリ
* 1996年アカデミー賞短編アニメーション部門最優秀賞受賞
* 1996年サンフランシスコ国際映画祭ゴールデンゲート賞受賞
 
==== ゲストキャラクター ====
; ウェンドレン(Wendolene)
: 声の出演 - [[アン・リード]]/日本語吹替 - [[小原乃梨子]]、[[八十川真由野]]([[スタジオジブリ]]配給版)
: 毛糸屋の女主人。プレストンの飼い主。
; プレストン(Preston)
: 二足歩行が出来るウェンドレンの飼い犬。彼の正体は[[ロボット]]犬で連続羊殺し犯。
 
===ウォレスとグルミットのおすすめ生活===
原題は''[[:{{仮リンク|ウォレスとグルミットのおすすめ生活|en:|Wallace and Gromit's Cracking Contraptions|}}』(原題:''Wallace & Gromit’s Cracking Contraptions]]''』。「サッカー」「おつかい」などの10話の短編からなる。公式[[ウェブサイト|サイト]]で公開された。
 
==映画==
===ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!===
[[ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!]]』(原題:''The Curse of the Were-Rabbit'')は、5年半の制作期間を経て公開されたシリーズ初の長編。原題は『''[[:en:The Curse of the Were-Rabbit|The Curse of the Were-Rabbit]]''』。[[ドリームワークス]]配給で[[2005年]][[10月14日]]に全米及び全英公開。日本公開は[[アスミック・エース]]配給で[[2006年]][[3月18日]]公開。2005年[[東京国際映画祭]]特別招待作品。『[[ティム・バートンのコープスブライド]]』や『[[ハウルの動く城]]』をおさえ、第33回[[アニー賞]]及び第78回[[アカデミー賞]]の[[アカデミー長編アニメ映画賞|長編アニメ賞]]を受賞した。
 
==テレビ放送==
===ウォレスとグルミット ベーカリー街の悪夢===
[[File:WallaceAndGromitVan.jpg|thumb|撮影で使われた[[{{仮リンク|オースチン (自動車)・A35|オースティン社]][[:en:|Austin A35|A35]]}}の模型]]
「[[『{{仮リンク|ウォレスとグルミット ベーカリー街の悪夢]]」は、イギリスで2008年12月25日にテレビ放映された作品。原題は『''[[:|en:|A Matter of Loaf and Death|}}』(原題:''A Matter of Loaf And Death]]'')は、イギリスで2008年12月25日にテレビ放映された作品
 
日本では2009年7月18日より全国順次公開され、デジタルリマスター版の過去作品、「チーズ・ホリデー」「ペンギンに気をつけろ!」「危機一髪!」と同時上映された。
 
====ストーリー====
: ウォレスとグルミットがパン屋を始めた頃、街でパン屋ばかりが狙われる連続殺人事件が起こっていた。
: そんな時、ウォレスはかつてパンのCMで活躍していた女性、パイエラを助けたことがきっかけで、仕事そっちのけで彼女との交際を始めてしまう。
: 一方、グルミットの方もパイエラの飼い犬のフラフルスと恋に落ちた。
: その後、ウォレスに代わってパイエラの財布を届けることになり彼女の自宅に行ったグルミットは、そこで彼女が連続殺人犯だと知ってしまう。
: パイエラがウォレスを殺害しようとしているとアルバムを見せてウォレスに伝えようとしたグルミットだが、ウォレスと婚約したパイエラに感づかれてアルバムを燃やされてしまう。
: そこでグルミットはパイエラがウォレスに手を出さない様見張るが、パイエラの策略でウォレスにお仕置きされる。
: フラフルスのせいでウォレス殺害に失敗したパイエラは、激怒してウォレスを罵り帰宅した。
: パイエラが激怒した理由が分からないウォレスの所に、ケーキを持ったパイエラが現れるが、何故かすぐ帰宅してしまった。
: パイエラが渡したケーキの中には爆弾が仕掛けられていた。パイエラの自宅に潜入したグルミットはパイエラによってフラフルスと共に物置に閉じ込められるが、気球を使ってフラフルスと脱出した。
: ウォレスが蝋燭に火をつけたとき、グルミットが戻ってきた。ケーキを持っていこうとしたグルミットにウォレスが飛び掛かった拍子にケーキから爆弾が飛び出し、ようやくウォレスはパイエラが自分を殺害しようとしている事に気付く。
: 実はパイエラはパンを食べ過ぎたせいで太ったために気球に乗れなくなったことでCMを降板されられ、その復讐のためにパン屋を殺害し続けていた。
: グルミットとフラフルスはパイエラと戦うが、爆弾がウォレスのズボンに入ってしまい、勝利を確信したパイエラは気球で逃亡した。
: とうとう爆弾は爆発したが、グルミットとフラフルスがウォレスのズボンにパン生地を大量に入れたために、尻が少し焦げただけで済んだ。一方パイエラは体重で気球が降下し、動物園のワニのいる池に落ち、そのままワニに襲われて死亡した。
: フラフルスが居なくなった事を悲しみながらもウォレスとパン屋を続けることにしたグルミットの下にフラフルスが現れる。ウォレス・グルミット・フラフルスの3人はパンの配達に出発するのだった。
 
==== ゲストキャラクター ====
; パイエラ(Piella Bakewell)
: 声の出演 - サリー・リンゼイ/日本語吹替 - [[森公美子]]
; フラフルス(Fluffles)
: 声の出演 - メリッサ・コーリアー
 
==今後の制作について==
 
==広告==
; [[ルノー・カングー]]
: ウォレスとグルミットがマスコットキャラクターとして使われている。
; [[グリコ乳業]]
: プッチンプリンのCMに登場。日本ではこのCMで「ウォレスとグルミット」を知ったという人も少なくない。
; [[住友生命保険]]
: キャンペーンキャラクターとして使われている。
; [[トヨタ・エスティマ]]
: [[トヨタ店]]の宣伝に使われている。
; [[本田技研工業]]
: 低床・低重心[[ミニバン]]シリーズ<ref>[[ホンダ・ステップワゴン|ステップワゴン]]、ステップワゴンスパーダ、[[ホンダ・エリシオン|エリシオン]]、エリシオンプレステージ、[[ホンダ・オデッセイ|オデッセイ]]、[[ホンダ・ストリーム (自動車)|ストリーム]]、[[ホンダ・フリード|フリード]]</ref>の総合的な宣伝キャラクターに使用されていた。
 
== 脚注 ==
 
==外部リンク==
* {{Official|https://www.aardman-jp.com/W_G/}}
* {{Official|http://www.ghibli-museum.jp/wg/ |ウォレスとグルミット 映画『ベーカリー街の悪夢』公式サイト}} - [[三鷹の森ジブリ美術館]]ライブラリー
* [http://www.wallaceandgromit.com/ ウォレスとグルミット] {{en icon}}
* [http://www.aardman.com/ アードマン・アニメーション] {{en icon}}
 
{{ウォレスとグルミット}}
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