「変調方式」の版間の差分

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これは20世紀の始め頃、三極管に始まる各種の増幅作用を持つ真空管の発明により始まった、エレクトロニクスにより実用的に可能になった技術である。有線においても同じ頃に、通信の[[多重化]]による設備の有効利用などを目的とし、無線と同様に搬送波を変調する方式の通信が始まった。現代の、媒体として[[光ケーブル]]を用いる光通信でも、搬送波が電気信号でなく[[光]]になる以外は同様である。
 
通信以外にも、磁気記録などのような物理メディアの特性が非線形な場合アナログの[[磁気記録媒体]]などにおいて、高周波の変調によって記録している。例えばビデオテープでは5MHz前後のキャリアに周波数変調でNTSCを記録している。
 
=== 用語について ===