「失敗の本質」の版間の差分

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『組織は人なり』(ナカニシヤ出版、[[2009年]])(野中郁次郎監修・[[東京電力]]技術開発研究所ヒューマンファクターグループ編著)の第4章(咲川孝・成田康修著)では、『失敗の本質』に関する解説がなされている<ref>挿画には、[[東京藝術大学]]出身の画家である竹内久美子により、[[グラマン]]製航空機が描かれている。なお、野中郁次郎は太平洋戦争中の幼少時代、グラマン機による[[機銃掃射]]を受けた過去がある。[https://www.nikkei.com/article/DGXKZO49297550S9A900C1BC8000/ 野中郁次郎:私の履歴書(3)米軍の機銃掃射「身体知」で危険を回避 心に刻んだ「いつか米国に勝つ」]『日本経済新聞』朝刊2019年9月3日(文化面)2019年9月24日閲覧を参照。</ref>。
 
[[2012年]](平成24年)[[7月]]には、ダイヤモンド社より本書の続編として『失敗の本質 戦場のリーダーシップ篇』(野中郁次郎編・杉之尾宜生、戸部良一、土居征夫、河野仁、[[山内昌之]]、[[菊澤研宗]]著)が刊行され、[[2014年]](平成26年)[[11月]]には、[[日本経済新聞出版社]]より『国家経営の本質―大転換期の知略とリーダーシップ―』(戸部良一、寺本義也、野中郁次郎編著)が刊行され、[[2019年]](令和元年)12月には、日本経済新聞出版より『知略の本質 戦史に学ぶ逆転と勝利』(野中郁次郎、戸部良一、[[河野仁]]、[[麻田雅文]]著)が刊行されて、約35年近く続いた研究が4部作を持って完結された。
 
== 脚注 ==