「パスワード (コンピュータゲーム)」の版間の差分

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さらに異なるケースとして『[[風来のシレン|風来のシレン(GB2以降)]]』『[[ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊・赤の救助隊#ともだちきゅうじょ|ポケモン不思議のダンジョン]]』では、ゲームオーバー時に「救助パスワード」が表示される。これを他のプレイヤーが入力すれば「救助」に向かうことが出来、成功すれば「復活パスワード」が表示され、救助パスワードを出力したプレイデータにそれを入力することでゲームオーバーが無効になるというシステムとなっている。パスワードという性質を活かし、ゲーム自体とは無関係なインターネット掲示板やメールを利用してこのシステムを活用できる。
 
以上のパスワードはいずれもプレイヤーのもたらした結果を文字列に置き換えたものであるが、ゲームの制作者側で予め設定され、特定の状況下で入力すべき文字列もパスワードと呼ぶ。この場合は本来のセキュリティ目的の[[パスワード]]に近い。ゲーム中特定の場所で入力すると貴重なアイテムやキャラが得られたり、隠された要素が現れる(アンロックされる)例があり、用途としては[[隠しコマンド]]に近いと言える。これらは雑誌や周辺商品と連動して展開されるゲームや[[アーケードゲーム]]によく見られる。例えば『[[スーパーボンバーマン5]]』では、ゲーム進行に応じて隠し要素をアンロックできるパスワードが表示されるようになっている。その他にも『[[遊☆戯☆王デュエルモンスターズ (コンピューターゲーム)|遊☆戯☆王デュエルモンスターズ]]』シリーズでは、実際に発売されているカードに書かれている数字をパスワードとして入力すると、ゲーム内でそのカードを入手できる。
 
また、『[[流星のロックマン2]]』の'''タッチコマンドシステム'''はカードを[[ニンテンドーDS]]のタッチパネルに重ねカードに表示された穴を順番にタッチすることで、周辺機器を使わずに外部からのデータを取り込むことができる。カード無しでもタッチパネルの特定の位置を順番にタッチすることで外部からのデータを取り込むことも可能。