「BEYOND: Two Souls」の版間の差分

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主人公のジョディは、霊体と意思疎通できる能力を持ってこの世に生まれてきた。そしてジョディのそばには、彼女だけがコンタクトできる霊体・エイデンがいた。幼いころから研究所で育てられたジョディは、やがてその能力を買われてCIAのエージェントとして訓練を受けるが、任務中に脱走してアメリカ各地を放浪する。そして、インフラワールド(霊体の世界、いわゆる「あの世」)のエネルギーを科学的に取り出して利用しようとする大国の暴走によって発生する世界の破滅を防ぐための戦いに挑むこととなる。
 
本作ではジョディの人生をピックアップしたチャプターで構成されており、時系列を無視して少しずつ体験する構成になっており、プレイヤーは未来にジョディがどうなるのかは知らされても、その直前時期のチャプターをプレイするまではそうなった理由はわからない。徐々に記憶の空白が埋まることで彼女の幼少時代から成人するまでの数奇な運命の全貌が明らかになっていく(PS4版では、時系列通りのプレイも可能)。各チャプター内の過程はは比較的自由度が高いが、先に未来をプレイするシステムであるため、過程に関係なくチャプターの結末は帳尻合わせがつけられて収束し、ゲーム全体で見ればほぼ一本道に近い構成となっている。エンディングは7種類あり、最終チャプターでの選択肢と、途中のチャプターで救える可能性があった特定の人物を全員救えたかどうかで分岐する。
 
== 登場人物 ==