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→狙撃戦術: 疑わしい記述について、とりあえずの和文出典を1件追加して記述を修正、同時にTemplate:信頼性要検証範囲とTemplate:告知を追加。詳しくはノート:狙撃#フォークランド紛争でのM2重機関銃による狙撃の話に書きます |
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== 狙撃戦術 ==
{{告知|質問|信頼性要検証とした記述（フォークランド紛争におけるM2機関銃による狙撃の話。和文文献は見つかるものの英文文献が見つからない）|section=フォークランド紛争でのM2重機関銃による狙撃の話}}
狙撃は特定の目標に対して致命的な攻撃を行うことができる。敵の人員のうち特に[[指揮官]]、通信兵、機関銃手など重要目標を狙い撃ち、敵の[[戦闘力]]を削ぐ。同時に敵全体に[[プレッシャー]]を与え、行動を制限すると共に[[士気]]を低下させる。[[フォークランド紛争]]においては、アルゼンチン軍の兵士が[[ブローニングM2重機関銃|M2重機関銃]]にスコープを装備してイギリス軍の兵士を狙撃した例も存在する。▼
▲狙撃は特定の目標に対して致命的な攻撃を行うことができる。敵の人員のうち特に[[指揮官]]、通信兵、機関銃手など重要目標を狙い撃ち、敵の[[戦闘力]]を削ぐ。同時に敵全体に[[プレッシャー]]を与え、行動を制限すると共に[[士気]]を低下させる。{{信頼性要検証範囲|[[フォークランド紛争]]においては、アルゼンチン軍の兵士が[[ブローニングM2重機関銃|M2重機関銃]]
一般的な小銃の有効射程が600[[メートル]]程度であるのに対し、狙撃銃は1[[キロメートル]]を超える射程を有するものが多い。[[アフガニスタン紛争 (2001年-)|アフガニスタン紛争]]では、[[オーストラリア軍]]の狙撃手が2815メートルにも達する狙撃を成功させており、2015年7月時点ではこれが世界最長の狙撃距離となっている<ref>{{Cite news |title=Taliban remain in fear of lethal strikes|newspaper=The Daily Telegraph|date=2012-10-29|author=Chris Masters|url=http://www.dailytelegraph.com.au/news/opinion/taliban-remain-in-fear-of-lethal-strikes-writes-chris-masters/story-e6frezz0-1226504862496|accessdate=2015-07-20}}</ref>。
[[2017年]][[6月23日]]、[[カナダ]]軍特殊部隊は、[[狙撃兵]]が3540メートル離れた距離から、[[マクミラン]]のライフル銃「[[マクミラン TAC-50|TAC-50]]」を使用し、過激派組織「イラク・シリア・イスラム国（[[ISIS]]）」の戦闘員を狙撃することに成功したと発表した。狙撃成功は世界最高記録となる<ref>[https://www.cnn.co.jp/world/35103226.html カナダ兵、３．５キロ先のＩＳＩＳ戦闘員狙撃]CNN news(2017年6月23日), 2017年6月23日閲覧。</ref>。
軍隊以外でも、特に[[警察]]の[[特殊部隊]]においては[[人質救出作戦|人質救出]]時に[[犯人]]を狙撃して無力化することにより、突入後に銃撃戦を行って人質を傷つける危険性を減らすことができるため、狙撃手を養成している部隊もある。
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