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=== 体育授業以外での着用 ===
体を動きやすくするために[[掃除]]活動、[[ボランティア]]活動、[[クラブ活動|部活]]、[[遠足]]、[[健康診断]]、[[学習発表会]]などの体育授業以外の学校活動時でも着用することがある。それ以外でも、地域のマラソン大会やテレビの視聴者参加型番組等で着用することもある。
従来、登下校及び授業において[[学校制服]]の着用が義務付けられていた学校でも、[[熱中症]]対策や[[クールビズ]]対応等のため、登下校や体育以外の授業中にも任意で体操着の着用が認められるようになっている。さらに、登校後には、必ず体操着に着替えるよう着用を強制している学校もある([[千葉県]]の[[東葛地域|一部地域]]の中学校など)。その場合、登校後に体操着に着替え、1日の学校生活を過ごし、下校時に学校制服に着替えて下校する。また、学校によっては、式典のみ学校制服を着用し、通常日課時は体操着での登下校を認めている学校もある。
このほか、小学校を中心に[[着衣水泳]]が行われるようになったことから、学校によっては体操着を着衣泳着として使用しているところもある。男女とも体操着姿(体操着に中に[[スクール水着]]を着ておく場合もある)、[[スイムキャップ]]に[[ゴーグル]]をつけて[[プール]]に潜って水泳の授業や安全講習を受けている例が見られる。また、[[三重県]][[鳥羽市]][[菅島]]で行われるしろんご祭では参加する小学生全員、白の磯着の下に体操着を着用したまま海に潜ることもあり、臨海学校、海洋訓練等では、普段の体育の授業と同じ格好で行うことがあり、小学生男女全員、体操着に[[靴下]]と[[運動靴]]、[[紅白帽]]にゴーグルをつけて海に
==戦後の主な歴史==
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