「自脱型コンバイン」の版間の差分

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自脱型コンバインは、稲や麦を刈り取りながら[[脱穀]]する機能を備えた農業機械である。旧来、稲刈りは[[鎌]]による手刈りや[[バインダー (農業機械)|バインダー]]と呼ばれる刈取り専用の農業機械で行い、その後[[脱穀機]]や[[ハーベスター]]で脱穀していたが、自脱型コンバインはその一連の収穫作業を一台の機械で行えるようにした。刈取機と脱穀機を組み合わせたその構造から combined、すなわちコンバインと呼ばれる。[[日本]]では最初、輸入された[[コンバインハーベスター]]が使われたが、収穫時の水分が高い稲の刈取りに対応するため、日本独自の自脱型コンバインが開発された。自脱型コンバインは、刈り取られた作物を整然と搬送して、穂先のみを脱穀機に投入するのを特徴とする。
 
自脱型コンバインはその営農規模に合わせて、8馬力の2条刈から120130馬力の6条刈り、123馬力の7条刈<ref>{{cite news
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