「信用組合」の版間の差分
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[[File:CoastalFederalCreditUnion-CreedmoorBranch.jpg|thumb|right|200px|コスタル連邦信用組合の支店（[[米国]][[ノースカロライナ州]][[ローリー (ノースカロライナ州)|ローリー]]で）]]
[[File:Credit Union in Warangal, India.JPG|thumb|right|200px|女性だけの信用組合（[[インド]]・[[アーンドラ・プラデーシュ州]][[カリームナガル]]で）]]
[[File:Die Gartenlaube (1863) b 517.jpg|thumb|right|200px|[[ヘルマン・シュルツェ＝デーリチュ|シュルツェ＝デーリチュ]]は都市型信用組合を初めて設立]]
[[File:Friedrich Wilhelm Raiffeisen.jpg|thumb|right|200px|[[フリードリヒ・ヴィルヘルム・ライファイゼン|フリードリヒ・ライファイゼン]]は農村型信用組合を初めて設立]]
'''信用組合'''（しんようくみあい、{{Lang-en|Credit union}}）は、組合員が所有する[[金融]]関係[[協同組合]]であり、組合員によって管理、人々を支援する人々の原則に基づいて運営、競争力のある金利およびその他の[[金融サービス]]を組合員に提供する。
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==日本の信用組合==
{{Main|信用協同組合|日本の信用組合一覧}}
日本では、信用組合の源流は[[鎌倉時代]]からあった[[無尽#江戸まで|無尽講]]（頼母子講）や、[[江戸時代]]の[[大原幽学]]の「先祖株組合」や[[二宮尊徳]]の「五常講」であったといわれる。明治時代になって、1900年にドイツの制度を手本にした「[[産業組合法]]」が設立し、「[[産業組合]]」が誕生した。その後、大正時代に行われた「産業組合法」の改正で、中小商工業者のための「市街地信用組合」と、従来の産業組合法の「準市街地信用組合」の二つの信用組合が誕生し、第二次世界大戦後の1949年に「信用協同組合」として統合される。しかし、翌々年の1951年には「信用金庫法」の施行で、市街地信用組合の多くが「'''[[信用金庫]]'''」に転換し、協同組織性を強く意識した組合のみが「中小企業等協同組合法」に基づく「'''[[信用協同組合]]'''」（通常、'''信用組合'''と呼ばれる
==参照項目==
*[[共同組合]]
*[[信用協同組合]]
*[[信用金庫]]
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