「旬報社」の版間の差分

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1949年11月、[[全日本産業別労働組合会議]](産別会議)法規対策部に結集する自由法曹団の労農弁護士・学者・運動家が、産別会議解体の中で、労働者の権利擁護と労働組合運動の発展を願って労働判例の紹介、解説、検討を目的に創刊した雑誌『労働法律旬報』の刊行とともに労働法律旬報社は設立。以後、「良心的なジャーナリズムの一員として、出版物をとおして社会の進歩に寄与する」ことを社の基本として出版活動に取り組む。。『労働法律旬報』誌は、わが国でもっとも歴史と信頼のある労働法専門誌として活用され2018年8月現在第1918号を刊行。
 
 1961年、労働法律旬報社から「労働旬報社」に社名を変更し、63年株式会社として設立登記。「ROJUN」の略称も用いた
 
 労働をはじめ、平和や人権、教育問題に関する単行本の企画にも力を入れ、69年には『どぶ川学級』、76年には弊社にとっては始めての著作集である『沼田稲次郎著作集』(全10巻)、78年にはテレビ・映画化され社会的に話題となった『教育は死なず』を刊行。79年には創立30周年記念出版として『労働法事典』、『資料労働法』刊行。