「週刊少年チャンピオン」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
→‎歴史: 2000年代後半の人気漫画のいくつかを2010年代に移す
タグ: 2017年版ソースエディター
88行目:
2005年10月には編集長が[[沢考史]]に交代し、大幅な誌面改革を断行する。それまでの連載の大部分を2006年度中に入れ替え、通常連載では休載を出来る限り行わせない骨太の方針に変更した。
 
2006年20号から2009年1号まで表紙に「'''これ楽しい!これ面白い!!'''」というキャッチコピーを用い、車田正美による『[[聖闘士星矢]]』の続編『[[聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話]]』とその外伝的作品の連載『[[聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話]]』(作画・[[手代木史織]])を立ち上げた。その他、ギャグでは『[[みつどもえ]]』([[桜井のりお]])・『[[侵略!イカ娘]]』([[安部真弘]])・『[[吸血鬼すぐ死ぬ]]』([[盆ノ木至]])、恋愛漫画では『[[実は私は]]』([[増田英二]])、不良漫画では『[[クローバー (平川哲弘の漫画)|クローバー]]』([[平川哲弘]])・『[[シュガーレス (漫画)|シュガーレス]]』([[細川雅巳]])・『[[六道の悪女たち]]』([[中村勇志]])、[[スポーツ漫画]]では『[[ANGEL VOICE (漫画)|ANGEL VOICE]]』([[古谷野孝雄]])・『[[弱虫ペダル]]』([[渡辺航 (漫画家)|渡辺航]])・『[[バチバチ]]』シリーズ(佐藤タカヒロ)・『[[ハリガネサービス]]』([[荒達哉]])、その他では『[[ブラック・ジャック創作秘話〜手塚治虫の仕事場から〜]]』([[宮崎まさる|宮崎克]]・[[吉本浩二]])・『[[囚人リク]]』([[瀬口忍]])・『[[BEASTARS]]』([[板垣巴留]])など、2010年代後半にかけて、各ジャンルで話題作を輩出している。いくつかの作品は[[アニメ]]や[[テレビドラマ]]など他のメディアにも進出し、中でも『弱虫ペダル』は同誌の看板作品となった。
 
他メディアと連動したコラボレーション連載も引き続き実施され、『[[バイオハザードシリーズ|バイオハザード]]』や『[[劇場霊]]』のコミカライズ版を連載。また、スピンオフ作品の連載も行われ、『囚人リク』の外伝的作品である『[[囚人リク|ボスレノマ 〜囚人リク外伝〜]]』(瀬口忍)や『[[WORST (漫画)|WORST]]』の外伝的作品である『[[WORST (漫画)|WORST外伝 グリコ]]』([[高橋ヒロシ]]・[[鈴木リュータ]])を立ち上げている。
 
また、前述の『チャンピオン投稿コロシアム (CTC)』が好評を博し、長年3ページで固定されていた読者ページ枠を4ページに拡大させた。
106 ⟶ 104行目:
 
2019年に創刊50周年を迎え、「'''必死こいて半世紀'''」というキャッチコピーを用い、名作や2019年時点の人気作のリバイバル再掲載を毎号掲載している。同年46号からはチャンピオンの歴代編集長の活躍を描く漫画『[[チャンピオンズ〜週刊少年チャンピオンを創った男たちの物語〜]]』([[魚乃目三太]])を連載。また、『グラップラー刃牙』の第1話が[[板垣恵介]]本人によってセルフリメイクされた。
 
この時期の代表作は、ギャグでは『[[吸血鬼すぐ死ぬ]]』([[盆ノ木至]])、コメディでは『[[魔入りました!入間くん]]』([[西修]])、恋愛漫画では『[[実は私は]]』([[増田英二]])、不良漫画では『[[シュガーレス (漫画)|シュガーレス]]』([[細川雅巳]])・『[[六道の悪女たち]]』([[中村勇志]])、[[スポーツ漫画]]では『[[ハリガネサービス]]』([[荒達哉]])、その他では『[[囚人リク]]』([[瀬口忍]])・『[[BEASTARS]]』([[板垣巴留]])などがあり、いくつかの作品はアニメやテレビドラマなど他のメディアにも進出している。
 
他メディアと連動したコラボレーション連載も引き続き実施され、『[[バイオハザードシリーズ|バイオハザード]]』や『[[劇場霊]]』のコミカライズ版を連載。また、スピンオフ作品の連載も行われ、『囚人リク』の外伝的作品である『[[囚人リク|ボスレノマ 〜囚人リク外伝〜]]』(瀬口忍)や『[[WORST (漫画)|WORST]]』の外伝的作品である『[[WORST (漫画)|WORST外伝 グリコ]]』([[高橋ヒロシ]]・[[鈴木リュータ]])を立ち上げている。
 
== 連載作品 ==