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=== マイクロソフト時代へ ===
[[2010年]][[2月]]、ノキアの[[Maemo]]と[[インテル]]の[[Moblin]]を合体させて、新しい携帯機器用Linuxプラットホームとして、[[MeeGo]]をインテルと開発することを発表した。これに伴いMaemoの開発は終了することになった<ref>
[[2011年]][[2月11日]]、[[マイクロソフト]]との戦略的提携を発表し、スマートフォンの領域では、[[シンビアン]]から[[Windows Phone]]の開発に注力していく事を発表した<ref>
[[2013年]][[7月1日]]、「[[シーメンス]]との合弁であるNokia Siemens Networksのシーメンスの持株分50%を17億ユーロでノキアが買い取ることに、ノキアおよびシーメンス両社の取締役会が合意した」と発表した<ref>{{cite web|url=http://press.nokia.com/2013/07/01/nokia-to-fully-acquire-siemens-stake-in-nokia-siemens-networks/|title=Nokia to fully acquire Siemens' stake in Nokia Siemens Networks|date=2013-07-01|accessdate=2013-09-29|work=Nokia|archiveurl=https://web.archive.org/web/20131012032254/http://press.nokia.com/2013/07/01/nokia-to-fully-acquire-siemens-stake-in-nokia-siemens-networks/|archivedate=2013年10月12日|deadlinkdate=2020年2月}}</ref>。[[8月3日]]に買収は完了し、Nokia Solutions and Networksと社名変更された。
2013年[[9月2日]]、マイクロソフトにDevices & Services部門を37億9000万ユーロで売却すると発表。取引は2014年4月25日に完了した<ref>{{cite web|url=http://www.microsoft.com/en-us/news/press/2014/apr14/04-25nokiapr.aspx|title=Microsoft officially welcomes the Nokia Devices and Services business|date=2014-04-25|accessdate=2014-09-11}}</ref>。加えて地図サービスなどの各種ライセンスを16億5000万ユーロで売却。また、ノキアCEOであったStephen Elopはマイクロソフトに移籍した。ネットワークインフラサービスの NSN、地図サービスの[[Here (企業)|HERE]]、先進技術開発とライセンス部門『Advanced Technologies』は、そのままノキアで継続した<ref>[http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1309/03/news064.html Microsoft、Nokiaの携帯端末事業を買収 - ITmedia News]</ref>。
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2016年[[5月31日]]、フランスのデジタル・ヘルスケア企業[[ウィジングズ|Withings]]の買収を完了、同分野に新たに参入した<ref>{{Cite web|url=http://ascii.jp/elem/000/001/171/1171385/|title=ノキアがデジタル・ヘルスケア企業の仏Withingsの買収を完了|publisher=ASCII.jp|date=2016-06-01|accessdate=2017-01-10}}</ref>。
2018年7月、[[MTNグループ]]とカスタマー・マネジメント事業を提携<ref>ThisDay, [https://www.thisdaylive.com/index.php/2018/07/19/mtn-partners-nokia-on-customer-management/ MTN Partners Nokia on Customer Management], July 19, 2018</ref>。MTNグループというモバイル事業は主にアフリカを営業圏としているが、そこはかつて[[アフリカ分割]]でフランス領が多くを占め、現在は[[ユーロ債]]による対外債務累積や欧州まで押し寄せてなお行き場が無い難民で悩む地域である。MTNグループのサービスは遅くとも2016年からクロスボーダーな[[資金洗浄]]に使われているという批判を浴びてきた<ref>TheNigerianINSIDERNews, [http://www.thenigerianinsidernews.com/mtn-in-multiple-money-laundering-scams-in-nigeria-and-iran MTN in multiple money laundering scams in Nigeria and Iran] {{Wayback|url=http://www.thenigerianinsidernews.com/mtn-in-multiple-money-laundering-scams-in-nigeria-and-iran |date=20181002020315 }}, Wednesday, December 14, 2016 - 00:05</ref>。資金洗浄に関してはノキアとの提携後2018年8-9月、ナイジェリア当局から101億ドルを請求された。内訳は適切に犯罪を防がなかった罰金が81億ドルで、残りの20億ドルは税金である。前者を請求しているのは[[ナイジェリア中央銀行]]である。同行は[[スタンダードチャータード銀行]]や[[シティグループ]]を含む銀行団にも58.7億[[ナイラ]]を請求している<ref>NewTelegraph, [https://newtelegraphonline.com/2018/09/mtn-10-1bn-demand-makes-listing-in-nigeria-challenging/ MTN: $10.1bn demand makes listing in Nigeria challenging], September 13, 2018</ref>。
== 携帯端末事業 ==
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日本では、[[2008年]]に日本市場から撤退したこともあり、あまり利用者の多くないノキア製携帯電話だが、独特のデザインや頑丈さ<ref>[http://www.gizmodo.jp/2008/11/post_4688.html ノキアの耐久テストの現場拝見(動画あり)]</ref>、ソフト面(ネイティブアプリを自由に追加できる)・ハード面に多く手を加えられることから愛好家からは手放せない携帯電話となっている。かつては[[Windows Phone]]に主力を注いでおり、Windows Phoneシェアのほとんどを占めていた。
2008年2月25日には、[[ナノテクノロジー]]を使用するコンセプト「Morph」が発表され、革新的な携帯電話の研究にも力を注いでいる<ref>[http://www.nokia.com/A4136001?newsid=1194251 ノキア公式サイトでのプレスリリース] {{en icon}}</ref><ref>[http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0802/26/news017.html Nokia、未来の「ナノテク携帯」コンセプトを発表 - ITmedia News]</ref><ref>
携帯電話の上位5社(ビッグ5)の中で、他の4社は、すべて、[[オープン・ハンドセット・アライアンス]]の[[Android]]端末の製品化を言明しているが、唯一、Nokiaのみは、製品化計画がないと表明している。しかし2013年になり子会社のVertuが初のAndroid搭載端末を投入すると発表した<ref>[http://www.tabroid.jp/news/2013/01/vertu-t-release.html ビックリするほど高価で、ビックリするほど低スペックなスマホ登場 | TABROID(タブロイド)欲しいアンドロイドアプリをギュッと凝縮!]</ref>。ただし、デバイス部門は[[マイクロソフトモバイル]]へ移行しているため、OEM提供による発売となる。
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* [http://www.nokia.co.jp/ ノキア・ジャパン]
* 以下は、携帯端末用サイト(更新は、ドコモ向けが[[2009年]][[2月28日]](マイメニュー登録も同日までに強制削除)、NSeries用を除くSBM向けが同年[[3月31日]]付で停止されているが、閲覧自体と専用コンテンツダウンロードは現在も可能)
** [http://nokia.infoscience.co.jp/i/ ドコモ用]{{リンク切れ|date=2020年2月 |bot=InternetArchiveBot }}…各端末仕様は、「/i/」のあとに「nmxxxindex.php」を付加する(xxxは、705等の型番)。該当する端末から接続しても専用ページへは自動で飛ばないため、別ページにリンクの後、「Mobile Nokia Topへ」のページにリンクすることで、該当端末専用ページに移行可能(他メーカー端末を含む、該当端末に当たらない場合は、先のリンク先のトップページへ移動する形となる)。
** [http://nokia.infoscience.co.jp/sb/ ソフトバンクモバイル用]{{リンク切れ|date=2020年2月 |bot=InternetArchiveBot }}…各端末仕様は、「/sb/」のあとに「xxxindex.html」を付加する(xxxは702等の型番。702NKIIのみ、702_2となる)。該当する端末から接続した場合は、自動的に「xxxindex.html」が付加される。
** [http://nokia.infoscience.co.jp/nseries/ ソフトバンクモバイル・NSeries用]{{リンク切れ|date=2020年2月 |bot=InternetArchiveBot }}…X02NKおよびN82のSBMモデルのみ
{{OMXH 25}}
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