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ベルギー本国はナチス・ドイツの占領下に置かれ、[[第一次世界大戦]]までは[[ドイツ帝国]]領だった[[オイペン]]と[[マルメディ]]はドイツへの併合が宣言された。イギリスへ脱出した{{仮リンク|第4次ピエルロ内閣|en|Belgian government in exile|label=ベルギー亡命政府}}は対独戦を継続し、他の被占領諸国と同じく[[レジスタンス]]による抵抗運動も行われた。一方で、占領当局に協力したり、ナチス[[武装親衛隊|武装親衛隊(武装SS)]]の外国人[[義勇兵]]部隊である[[第27SS義勇擲弾兵師団]]ランゲマルク(フラマン第1)や[[第28SS義勇擲弾兵師団]]ヴァロニェン(ワロン第1)などに参加したりして、戦後に裏切り者として処断されたベルギー国民もいた。
 
首都ブリュッセルをはじめとしたベルギーの大部分が解放されたのは1944年9月であり、同年7月に[[ノルマンディー上陸作戦]]を成功させた連合軍がベルギーに進軍したためである。その後も1945年初頭まで[[バルジの戦い]]などベルギー東部では両軍の戦闘が行われた。
ベルギーが解放されたのは、[[バルジの戦い]]で敗退したドイツ軍を、米英軍がドイツ本国へ駆逐した後である。
 
==資料等==