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『'''モンタナ・ジョーンズ'''』は、[[1994年]][[4月2日]]から[[1995年]][[4月8日]]にかけて[[NHK総合テレビジョン|NHK総合テレビ]]で放送された[[アニメ|テレビアニメ]]。[[2003年]][[4月7日]]から[[2004年]][[3月22日]]にかけて[[NHK教育テレビジョン|NHK教育テレビ]]で『'''冒険航空会社モンタナ'''』(アドベンチャー・エアライン モンタナ)として再放送された。
 
== 概要 ==
[[日本]]のスタジオジュニオ(現:[[ジュニオ ブレイン トラスト]])、[[イタリア]]のREVERと[[韓国]]の世映動画/世映アニテル(現:[[同友アニメーション]])による国際共同制作作品。NHK総合テレビで、1994年4月2日 - 1995年4月8日までの期間、土曜日の18:10 - 18:40(最終話のみ17:00 - 17:30)に放送された。全52話。構成は、オープニング→本編→上記挿入歌をBGMにした今日のメカ紹介(またはメリッサのファッションブック)→今日の冒険ガイド→みんなのおたより・イラスト紹介→次回予告→エンディングである。
 
REVERは本作より約10年前の[[1984年]]にも日本の[[東京ムービー|東京ムービー新社]]との合作で『[[名探偵ホームズ]]』を手がけており、本作には同作にも参加したパゴット兄弟も参加しているためこの両作は登場人物の構図や展開などが非常によく似ている。因みに『名探偵ホームズ』のキャラクターが[[イヌ|犬]]になっているのに対し、本作のキャラクターは、[[ライオン]]や[[トラ|虎]]など[[ネコ科]]の動物(一部例外あり)であり、人間以外も像や絵もすべてこのネコ科系統の顔で描かれている{{efn|このため[[ギザのスフィンクス]]などはただのライオン像になっている(ただしエンディング画像のもののみ本物の人頭タイプ)。}}。
 
総合テレビの箱枠アニメでは『[[アニメ三銃士]]』以来となる全52回放送のアニメ作品となった。
 
本作の本放送終了後、NHK地上波の新作アニメ枠は教育テレビに移動したため、総合テレビでは[[2004年]]の『[[火の鳥 (漫画)#テレビアニメ|NHKアニメ劇場「火の鳥」]]』まで約9年間にわたってアニメ枠が1つもない状態が続いた。ちなみに本放送時、最終回は通常(18:10)よりも1時間10分早い17:00から放送されたが、これは教育テレビへの枠移動後最初の作品(つまり本作の実質的な後続作)である『[[飛べ!イサミ]]』の第1話が本作最終回と同じ1995年4月8日に放送されたためである(要因としては、本放送第41話と第42話の間が2週間空いた(1月17日に発生した[[阪神・淡路大震災]]報道を実施した)ためである。なお、NHKは同年4月1日より現行[[ロゴタイプ|ロゴ]]を使用しているが、そのまま旧ロゴで放送されている)。
 
=== 冒険航空会社モンタナ ===
日本での放送後におよそ30ヶ国で放送されたが、この時のタイトルは単に『'''モンタナ'''』(''MONTANA'')であり、[[2003年]][[4月7日]]から[[2004年]][[3月22日]](当初は月曜 19:00 - 19:25、半年後19:30 - 19:55に移動)にかけて[[NHK教育テレビジョン|NHK教育テレビ]]で再放送された際にはこれにあわせてタイトルが『'''冒険航空会社モンタナ'''』に変更された。また、この時の再放送ではスケジュールの都合で本放送時の第18話・第25話・第29話が再放送されておらず(すなわち再放送されたのは全49話である)、ミニコーナーと次回予告も放送時間の関係でカットされた(実際に30分の放送だったが、他の番組紹介を放送していた)。
 
== あらすじ ==