「飛天御剣流」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
編集の要約なし
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 改良版モバイル編集
70行目:
: 同じ乱撃術でも、龍巣閃と違って9つの斬撃それぞれが一撃必殺の威力を持っており、神速による全9方向の同時突進攻撃という性質上、使用者の筋力と同等か上回る者が同じく神速による9方向同時攻撃を放ち相殺するか、これを上回る「超神速」の域の攻撃(後述の奥義)で先に攻撃するしかなく、防御・回避ともに不可能とされている。
: 技の性質上、腕力と体格で比古に劣る剣心が比古が放つ九頭龍閃を攻略するには九頭龍閃の発動速度を超える「超神速」の抜刀術「天翔龍閃」を身に着ける必要がある。飛天御剣流の奥義伝授では、代々九頭龍閃の伝授から始まりその次に師の放つ九頭龍閃を破る事が必要な為、奥義伝授のための試練となる技である。
: 乱撃術と突進術の特性を併せ持つため、突進術の要たる重量、乱撃術の要たる腕力が重要になる。小柄な剣心は、技術的には九頭龍閃を使えることはできたが、腕力、体格それらすべて上回る比古清十郎の九頭龍閃の前には完全に押し負ける。剣心が初めて九頭龍閃を放った時は比古清十郎の九頭龍閃に完全に押し負けた為、剣心は九頭龍閃を失敗したと思っていたが、比古清十郎からは技そのものは完璧であったと認められた。
: 神速と言われる剣心の動きすら移動速度で優る瀬田宗次郎には回避され、雪代縁には一度目は通じたものの二度目は9方向同時攻撃をすべて相殺され、三度目には発動前に掌底で潰され破られている。
: 作者の予定では当初はこの技が「奥義」であったが、後に「天翔龍閃」に差し替えられた。