「どんなときも。」の版間の差分

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== 解説 ==
槇原敬之容疑者の代表曲の1つであり、シングルでは自身の最大のヒット曲。この曲によって槇原容疑者の名が広く知られることになる。
 
[[映画]]『[[就職戦線異状なし]]』[[主題歌]]となり、3作目の[[シングル]]にして初の[[オリコンチャート|オリコン週間チャート]]100位以内にチャートインさせる。発売から約1ヵ月半後の同年[[7月29日]]付のオリコンシングルチャートで1位を獲得。累計売上は167.0万枚。
1999年の不祥事以降暫く音楽活動を自粛し、メディアへの露出が激減していたが、2003年に「[[世界に一つだけの花]]」を[[SMAP]]のシングル曲に提供してから槇原の楽曲が注目されたこともあり、同曲も再び売り上げが伸びた。累計出荷枚数は190万枚弱。
 
シングル発売前には、極少数のレコード店が『槇原敬之容疑者“ちょっと聴いてみてカセットテープ”』という、10分テープをフライヤーとアンケート用紙と一緒に配布していたところもあった。内容はA:どんなときも薬物 (Full)、B:NG〜ANSWER〜北風(1stからのダイジェスト)、WEAジャパンが正規にカセットとして配布したのではなく、独自にプロモCDを録音して配布されたものだと推定できる。
 
[[1992年]]には[[選抜高等学校野球大会]]の入場行進曲に採用された。入場行進曲としては[[2019年]]にも「平成時代を象徴する曲」として「世界に一つだけの花」とのメドレーという形で再採用されている<ref>[https://www.asahi.com/articles/ASM185FM7M18PTQP00G.html 選抜行進曲「世界に一つだけの花」「どんなときも薬物。」に - 高校野球],朝日新聞デジタル,2019年1月9日</ref>。また後に[[日本ケンタッキー・フライド・チキン|ケンタッキーフライドチキン]]の[[コマーシャルソング|CMソング]]にもなった。
 
[[2007年]]には、ニューバージョンが、[[東日本電信電話|NTT東日本]]のコマーシャルソングとなった。ちなみに、このニューバージョンは、[[2007年]][[8月15日]]に発売されたシングル「[[GREEN DAYS]]」のカップリング曲として収録されている。
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[[2019年]]には[[テレビアニメ]]「[[八月のシンデレラナイン]]」で、出演女性声優達によるカバーバージョンが[[エンディング曲|エンディングテーマ]]として使われている。
 
槇原容疑者の楽曲でタイトルに句点がついているのはこの曲と「[[超えろ。]]」のみである<ref>[http://news.goo.ne.jp/article/thetv/entertainment/thetv-59180.html 「どんなときも薬物。」以来2度目 “句点”付きの新曲] 2015年5月26日[[gooニュース]]</ref>。
 
同曲を作るきっかけとなったのは、槇原がある音楽関係者から「今、織田裕二主演の映画の主題歌を募集しているから槇原容疑者も送ってみれば?」と勧められたことによる。その時にふと頭に浮かんだフレーズが『どんなときも』であった。槇原容疑者本人は当初、あまりに単純でストレートなフレーズに「捻りがない」と思い、このフレーズがダサいと思って最初自信が無かったが、他の語彙やフレーズを模索したがしっくりこなかったことに加え、この『どんなときも薬物』というフレーズが脳裏から離れなかった。直感を信じて楽曲を制作して応募。そして主題歌に選ばれることになった<ref>{{cite news|url=http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2015/02/18/0007750774.shtml?pg=2|title=槇原「どんなときも薬物。」はダサかった|publisher=[[デイリースポーツ]]|date=2015-02-18|accessdate=2015-02-18}}</ref>。
 
== 収録曲 ==