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== ストーリー ==
[[ヴァーラーナシー]]で生まれた少女マニカルニカは、[[マラーティー王国]]の元宰相バージーラーオ2世と実父モーロパントの教育を受け、バージーラーオ2世の住む[[ビトゥール]]で育った。成長したマニカルニカは武芸に秀でた女性となり、ジャーンシー藩王国の大臣ディクシトから藩王ガンガーダル・ラーオとの結婚を申し込まれる。結婚を承諾したマニカルニカはジャーンシーの人々に祝福される中で、ガンガーダルから新たに「ラクシュミー」の名前を授けられる。同じころ、[[イギリス東インド会社]]と結託して藩王位を狙う王弟サダーシヴは、イギリス軍将校たちと陰謀を企てていた。藩王妃となったラクシュミーは王宮{{仮リンク|ジャーンシー城|en|Jhansi Fort}}に留まらず領内を巡り、サングラム・シンやジャルカリたちとの出会いを通し、領内を我が物顔で振る舞うイギリスの姿を目の当たりにする。
 
そんな中、ラクシュミーは王子ダーモーダルを出産するが、ダーモーダルは夭折し、夫ガンガーダルも病で衰弱していく。息子を喪い悲観に暮れるラクシュミーに対し、ガンガーダルは併合を目論むイギリスからジャーンシーを守るため、養子を迎えようと提案する。養子にはサダーシヴの息子が決まっていたが、最終的に養子になったのはアナンド・ラクュミーの側に歩み寄った別だった。ガンガーダルは養子となった子供に「ダーモーダル」の名前を授けるが、決定に反発したサダーシヴはラクシュミーへの服従を拒否して国外追放される。数か月後、ガンガーダルが病死してラクシュミーが摂政としてジャーンシーの国事を掌握するが、イギリス東インド会社は「[[失権の原理]]」を口実にジャーンシーの併合を画策する。総督[[ジェイムズ・ラムゼイ (初代ダルハウジー侯爵)|ダルハウジー侯爵]]の指令を受けたゴードン少将の部隊が王宮を制圧すると、ラクシュミーは服従を拒否して王宮を退去する。退去する彼女の元にはジャルカリたちが集まり、ラクシュミーは群衆を引き連れて野に下った。
 
1857年。[[インド大反乱]]が勃発し、ジャーンシーではサングラム・シンが蜂起してイギリス軍本部を攻略し、ゴードン少将を殺害する。駆け付けたラクシュミーはゴードン少将の妻子を保護するように指示して王宮を奪還するが、妻子はイギリス東インド会社に身を寄せていたサダーシヴによって殺害され、ラクシュミーの犯行に偽装される。総督[[チャールズ・カニング (初代カニング伯爵)|カニング卿]]は本国政府に打診して{{仮リンク|ヒュー・ローズ|en|Hugh Rose, 1st Baron Strathnairn|label=ヒュー・ローズ卿}}を司令官に迎え、ラクシュミー討伐の指揮を命じる。イギリス軍の攻撃に備えるため、ラクシュミーはジャーンシー軍の他に女性たちを集めて訓練を始める。ローズ卿はジャーンシー城を攻撃するが、ラクシュミーの反撃に遭い敗退し、ローズ卿はラクシュミーへの雪辱を誓う。彼はサダーシヴの情報を元に城壁を破壊してジャーンシー城内に進軍し、圧倒的な兵力差で城内を攻略する。ジャーンシー軍はガウス・カーンが戦死し、ラクシュミーはダーモーダルを連れて城を脱出する。ジャルカリは時間を稼ぐためラクシュミーに扮してイギリス軍の注意を引きつけ、夫プーランと共にイギリス兵を巻き添えにして爆死する。一方、ローズ卿は用済みとなったサダーシヴを拘束する。
 
[[カールピ]]に辿り着いたラクシュミーは剣術の師である[[ターンティヤー・トーペー|タンティヤ・トーペー]]と合流し、[[グワーリヤル藩王国]]を無血開城してマラーティー王国の再興を宣言する。ローズ卿は部隊を増強してグワーリヤルに進軍し、ラクシュミーは侍女カシバーイーにダーモーダルを託して決戦に挑む。ラクシュミーの部隊はイギリス軍の大軍に圧倒され、ラクシュミーも狙撃され重傷を負う。ラクシュミーの首を狙いローズ卿が迫る中、彼女は戦士としての気高い死を選び、自ら炎に身を包む。大反乱鎮圧後、降伏したダーモーダルは貧困と病気に苦しみながらも1903年まで生き、サダーシヴは1870年に処刑され、戦死したガウス・カーンはジャーンシー城に埋葬された。ローズ卿は後に自叙伝を執筆し、ラクシュミーの武勇を賞賛した
 
== キャスト ==
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|website=Mumbai Mirror|first=Avinash|last=Lohana|date=17 April 2018|accessdate=22 December 2018}}</ref>
* [[バージー・ラーオ2世|宰相バージーラーオ2世]] - [[スレーシュ・オベロイ]]<ref>{{cite web|url=http://www.bollywoodhungama.com/news/bollywood/revealed-suresh-oberoi-play-peshwa-bajirao-ii-kangna-ranaut-starrer-manikarnika/ |title=Suresh Oberoi to play Peshwa Bajirao II in Kangna Ranaut starrer Manikarnika |publisher=[[Bollywood Hungama]]|date=17 July 2017 |accessdate=2020-01-13}}</ref>
* ディクシト - [[クルブーシャン・カルバンダー]]
* ガウス・カーン - [[ダニー・デンゾンパ]]
* ゴードン少将 - {{仮リンク|エドワード・ソネンブリック|en|Edward Sonnenblick}}
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* {{仮リンク|ジャルカリバーイー|en|Jhalkaribai|label=ジャルカリ・バーイー}} - [[アンキター・ローカンデー]]<ref>{{cite web | url=http://indianexpress.com/article/entertainment/bollywood/ankita-lokhande-kangana-ranaut-manikarnika-the-queen-of-jhansi-4732773/ | title=Manikarnika The Queen of Jhansi: Ankita Lokhande joins Kangana Ranaut's army as Jhalkaribai | publisher=indianexpress.com | accessdate=2017-07-28| date=3 July 2017 }}</ref>
* {{仮リンク|ラーオ・トゥラ・ラーム|en|Rao Tula Ram}} - {{仮リンク|ヤシュ・トンク|en|Yash Tonk}}
* [[ジェイムズ・ラムゼイ (初代ダルハウジー侯爵)|ダルハウジー侯爵]]、レミントン - スコット・ノックス
* [[チャールズ・カニング (初代カニング伯爵)|カニング卿]] - R・バークティ・クライン
* カシバーイー - {{仮リンク|ミシュティ|en|Mishti}}<ref>{{Cite web|url=https://mumbaimirror.indiatimes.com/entertainment/bollywood/mishti-chakraborty-i-was-initially-hesitant-to-take-up-secondary-characters/articleshow/67119513.cms|title=Mishti Chakraborty: I was initially hesitant to take up secondary characters
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* ムンダル - {{仮リンク|ウンナティ・ダヴァラ|en|Unnati Davara}}
* ジャーンシー王太后 - {{仮リンク|スパルナ・マールワー|en|Suparna Marwah}}
* {{仮リンク|ダーモーダル・ラーオ|en|Damodar Rao of Jhansi}} - アラーヴ・ジャイシュワル
* グワーリヤル藩王 - {{仮リンク|ラヴィ・プラカーシュ|en|Ravi Prakash}}
* グル・モハマド - ラジーヴ・カチロー
* ラーオ・サーハバ・ピシュワ - ニハル・パンディ
* サングラム・シン - {{仮リンク|タヒール・シャビル|en|Taher Shabbir}}<ref>{{Cite news|url=https://mumbaimirror.indiatimes.com/entertainment/bollywood/taher-shabbir-to-play-sangram-singh-in-kangana-ranauts-manikarnika/articleshow/65833915.cms|title=Taher Shabbir to play Sangram Singh in Kangana Ranaut's Manikarnika|work=Mumbai Mirror|accessdate=2018-09-17}}</ref>
* ディクシト - [[クルブーシャン・カルバンダー]]
* モーラパント - {{仮リンク|マニーシュ・ワドワー|en|Manish Wadhwa}}
* ティール・シン - {{仮リンク|ナルニーシュ・ニール|en|Nalneesh Neel}}
* [[ナーナー・サーヒブ]] - ヴィクラム・コーチャル
* ピル・アリー - アニル・ジョージ
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