「柴田翔」の版間の差分

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[[1995年]]東大を定年退官し名誉教授、[[共立女子大学]]文芸学部教授、2006年定年退任。1981年前後に[[文學界新人賞]]選考委員、1999 - 2007年[[太宰治賞]]選考委員。
 
妻は作曲家[[三宅榛名]]。娘の[[柴田暦]]は歌手・女優。
 
なお、「されど われらが日々」は学生運動を題材にした小説であるが、後の[[全共闘]]運動に対しては、次のように評している。
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*『贈る言葉』(1966年6月、[[新潮社]])のち文庫
*『鳥の影』(1971年11月、[[筑摩書房]])のち[[新潮文庫]]
*『立ち盡す明日』(1971年4月、[[新潮社]])のち文庫
*『われら戦友たち』(1973年11月、[[文藝春秋]])のち文庫
*『ノンちゃんの冒険』(1975年6月、[[筑摩書房]])のち新潮文庫
*『燕のいる風景』(1979年4月、[[筑摩書房]])のち新潮文庫
*『突然にシーリアス』(1992年2月、[[筑摩書房]]
*『中国人の恋人』(1992年10月、[[文藝春秋]]
*『地蔵千年、花百年』[[鳥影社]]、2017年
*『岬』(中短編集、2018年10月、[[幻戯書房]])
 
=== 絵本 ===
*『ムウといじわるねこグヮオ』三宅榛名曲 石渡万里子絵(1979年12月、[[筑摩書房]]
*『ムウと月夜の大えんかい』(1980年2月、[[筑摩書房]]
*『グヮオのさようなら』(1980年6月、[[筑摩書房]]
 
=== エッセイ ===
*『犬は空を飛ぶか』(1976年8月、[[筑摩書房]]
*『晴雨通信 1983年夏~1985年春』(1985年9月、[[筑摩書房]]
*『風車通信 1988年春~1989年秋』(1990年9月、[[筑摩書房]]
*『希望としてのクレオール』(1994年3月、[[筑摩書房]]
*『記憶の街角 遇った人々』(2004年2月、[[筑摩書房]]
*『詩への道しるべ』(2006年6月、[[ちくまプリマー新書]])
*『詩に誘われて』(2007年4月、[[ちくまプリマー新書]]
 
=== ドイツ文学 ===
*『ゲーテ「ファウスト」を読む』(1985年、[[岩波書店]])
*『内面世界に映る歴史 - ゲーテ時代ドイツ文学史論』(1986年、[[筑摩書房]]
*『詩に映るゲーテの生涯』(1996年、[[丸善]]ライブラリー)
*『「ファウスト第I部」を読む』(1997年、[[白水社]])
*『「ファウスト第II部」を読む』(1998年、[[白水社]]
*『はじめて学ぶドイツ文学史』(2003年、[[ミネルヴァ書房]])※編著
*『闊歩するゲーテ』(2009年、[[筑摩書房]]
*『晩年の奇蹟 ゲーテの老年期』ノースアジア大学出版センター 2012