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{{Otheruses|サンスター文具|その他のサンスター|サンスター (曖昧さ回避)}}
{{基礎情報 会社
| 社名 = サンスター文具株式会社
| 英文社名 = Sun-Star Stationary Co., Ltd.
| ロゴ =
| 種類 = [[株式会社 (日本)|株式会社]]
| 市場情報 =
| 略称 =
| 国籍 = {{JPN}}
| 郵便番号 = 110-0053
| 本社所在地 = 東京都台東区浅草橋5丁目20-8 CSタワー9階
| 設立 = [[2009年]][[1月1日]]
| 業種 = その他製品
| 統一金融機関コード =
| SWIFTコード =
| 事業内容 = 文具・雑貨・ホビー商品の企画・製造・販売
| 代表者 = [[小林大地]]（代表取締役社長）<br />[[桃井信彦]]（代表取締役副社長）
| 資本金 = 5000万円
| 売上高 =
| 営業利益 =
| 経常利益 =
| 純利益 = 1億2400万円（2019年066月30日時点）<ref name="fy">[https://catr.jp/settlements/130234 サンスター文具株式会社 第11期決算公告]</ref>
| 純資産 =
| 総資産 = 38億1700万円（2019年066月30日時点）<ref name="fy" />
| 従業員数 = 170200名
| 決算期 =
| 主要株主 = 株式会社[[バンダイ]] 51%<br />サンスターホールディングス株式会社 49%
| 主要子会社 =
| 関係する人物 =
| 外部リンク = http://www.sun-star-st.jp/
| 特記事項 = 旧・サンスター文具の設立年は1952年。
}}
'''サンスター文具株式会社'''（サンスターぶんぐ）は、[[日本]]の[[文房具|文具]]メーカー。歯磨きなどで知られる大手日用品メーカーの[[サンスター]]や、人形などの製造・販売で知られる「サン&スター」とは全く関係ない。
 
==会社概要==
昭和40年代に発売した「アーム筆入」や「スパイメモ」のヒットにより<!--、全国区となる-->全国に社名が知られることとなる。その他、はさみ、ステープラー（ホッチキス）、ルーペ、消しゴムなどを生産している。趣向を凝らしたアイデア商品も多い。また[[ディズニー]]やランバードなど、ライセンス契約によるキャラクター・ブランド商品も扱っている。
 
<!--なお、-->2009年1月1日に同社は会社分割を実施し、従来のサンスター文具は'''[[サンスターホールディングス]]'''と商号変更し、企画・製造・販売部門を新会社「サンスター文具」として分割した。
 
この新・サンスター文具は2009年3月1日に[[バンダイ]]の出資を受け入れ、同社の[[持分法適用会社]]になり<ref name="bandai">[http://www.bandainamco.co.jp/releases/images/3/48881.pdf 文具事業における資本・業務提携の締結 及びそれに伴う子会社の解散に関するお知らせ]</ref>、2013年10月1日に[[第三者割当増資]]を行って同社の[[連結子会社]]となった<ref name="strel">[http://stage.sun-star-st.jp/pdf/20130919Release.pdf 第三者割当による増資及び取締役・親会社異動のお知らせ]</ref>。
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==事業内容==
<!--ステーショナリー-->文具、ファンシー商品、ホビー、アイデアギフト、年賀用品、幼児知育商品、ディズニーキャラクター、ブランド商品、プレミアム・ノベルティ、[[セイカ]]レーベル商品の企画・開発・製造および販売
 
==歴史==
*[[1952年]]（昭和27年）
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*: 「鉄腕アトム」「鉄人28号」等のキャラクター文具を発売。
*[[1965年]]（昭和40年）
*: 「アーム筆入」発売開始。[[ポリカーボネート]]樹脂を採用し、1.5トンの荷重に耐える商品で、「'''[[ゾウ|象]]が踏んでも壊れない'''」というキャッチコピーのTVCMで有名に。2015年現在も、「NEWアーム筆入」として現行商品に名を連ねて<!--おり、2011年1月4日放送の「[[ほこ×たて]]」でもゾウに何度も踏まれてもヒビが入っておらず名実を証明して-->いる。実際に[[象]]に筆箱を踏ませるCMを撮影し放映していた。「アーム」は[[プロレスラー]]がお互いに腕を組み合う状態で、腕の筋肉がピクピク動くことに「力強さ」を感じて命名したとのこと。また当時のCMに登場した象は最初は[[伊豆シャボテン公園]]で飼育されていたもので、後に[[上野動物園]]の象も登場した<ref>串間努「まぼろし小学校」、1996年、小学館、P44</ref>。
*[[1970年]]（昭和45年）
*: 水に溶ける紙、不思議ペン、団員バッチ等をセットにした「スパイメモ」を発売。当時のスパイ映画などの影響もあり<!--爆発的-->ヒット商品となる。
*[[1972年]]（昭和47年）
*: ベトナム反戦運動のシンボルマーク「ラブピース」シリーズを発売。社会現象を引き起こすまでの<!--大-->ヒット商品となった。
*[[1995年]]（平成7年）
*: 創業者小林三造の何事にも挑戦する意志を全社員に引き継ぐため、命日の[[1994年]][[6月1日]]を記念し社内外に向けた記念行事「6.1挑戦の日」設立。「新製品アイデア募集」始まる（[[2012年]]以降は「文房具アイデアコンテスト」に変更<ref>{{Cite web|title=サンスター文具{{!}}第17回 6.1挑戦の日 アイデア募集　結果発表|url=http://www.sun-star-st.jp/news/61/17th_prize.html|website=www.sun-star-st.jp|accessdate=2020-02-16}}</ref>）。
*[[2008年]]（平成20年）
*:セイカとの経営統合、およびその親会社である[[バンダイ]]との業務提携についての検討を開始。
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== その他 ==
*文具王の[[高畑正幸]]がかつて在籍しており、現在はプロ契約となっていたる。
*[[2012年]][[8月12日]]放送の『[[ほこ×たて]]』（[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系列）で、「アーム筆入×ゾウ」の対決が放送され、伊藤会長が見守る中、[[市原ぞうの国]]で[[アジアゾウ]]の「マミー」が「特製アーム筆入」（普段よりさらに強化した）を何度も踏んだが、アーム筆入はびくともしなかった。
*同じく[[2014年]][[5月9日]]放送の『[[news every.]]』（[[日本テレビ]]系列）では、那須ワールドモンキーパークで普通のアーム筆入を実験用ケースに入れ[[アジアゾウ]]の「トンクーン」に踏ませた結果、無傷だった。<ref>ただし、[[ゾウ]]は足の裏が非常に繊細で本能的に硬い物を踏むことはなく、[[2016年]][[2月21日]]放送の『[[世界の果てまでイッテQ!]]』（[[日本テレビ]]系列）で、[[イモトアヤコ]]が[[ザンビア]]で、[[アフリカゾウ]]の通り道に自分とスタッフの[[スマートフォン|スマホ]]を置いて実験した結果、避けて歩いていた。</ref>。
 
== 脚注 ==
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