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[[File:Subtraction01.svg|right|thumb|240px|5 個あるりんごから 2 個を取り除くと 3 個のりんごが残る。{{math|5 − 2 {{=}} 3}}.]]
'''減法'''(げんぽう、{{lang-en-short|''subtraction''}})は、一方から一部として他方を取り去ることにより両者の間の差分を求める[[二項演算]]で、[[算術]]における[[四則演算]]の 1 つ。元の全体から、一部を欠く計算。計算することの側面を強調して'''引き算'''(ひきざん)、'''減算'''(げんさん、げんざん)などとも言う。また、引き算を行うことを「({{mvar|a}} から){{mvar|b}} を引く」{{en|({{mvar|b}} is subtracted from {{mvar|a}})}} と表現する。引く数を'''減数'''(げんすう、{{lang-en-short|subtrahend}})と呼び引かれる数を'''被減数'''(ひげんすう、{{lang-en-short|minuend}})と呼ぶ。また、減算の結果は'''差'''(さ、{{lang-en-short|''difference''}})と呼ばれる。
 
抽象[[代数学]]において減法は多くの場合、加法の[[逆演算]]として定式化されて加法に統合される。たとえば[[自然数]]の間の減法は、[[整数]]への[[数]]の拡張により、数を引くことと負の数を加えることとが同一視されて、減法は加法の一部となる。またこのとき、常に大きいものから小さいものを減算することしかできない自然数の体系に対して、整数という体系では減算が自由に行えるようになる(整数の全体は、逆演算として減法を内包した加法に関して[[アーベル群]]になる)。
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{{デフォルトソート:けんほう}}
[[Category:減法|*]]
[[Category:算術]]
[[Category:算数]]
[[Category:比較 (数学)]]