「ドラえもんの登場人物一覧」の版間の差分

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: 将来は漫画家となり、「ウェディングメロン」というマンガを500万部突破させ、記念の出版パーティーを開くことになる<ref>テレビアニメ第2作第1期「さきどりカプセル」(2004年9月10日放送)</ref>。登場人物の中では「夢」を叶えた数少ない成功例となった。また、2015年2月の時点で既婚者となっている<ref>『がんばれ!ジャイアン!!』エンディング</ref>。
: 漫画、アニメでは、他の人物と同様にジャイアンの歌に耐えられていないが、TOYOTAの実写CM版ではジャイアンの歌に熱狂しているシーンがある。
: [[トヨタ自動車|TOYOTA]]のCMでは、28歳でのび太たちより2歳年下という設定。30歳の頃に免許を所得していて、車の名前を「モモタロウ」と呼んでいた。また同CMで、のび太と結婚してドライブに行きたい場所が「月かアマゾン(30秒版)」「やっぱり南極がよかった」と答えた女の子が登場した。
:; 名前について
:: 「ジャイ子」はあだ名で、本名は不明。兄であるジャイアンを「武」と本名で呼ぶ母ちゃんからも「ジャイ子」とあだ名で呼ばれる。原作者の藤子・F・不二雄自身、ジャイ子の本名を最後まで明かすことはなかった。それは、ジャイ子の本名を公表すると同じ名前の女の子が学校でいじめられるかもしれないと配慮したためである。これは藤子の死後、2006年2月19日放送のテレビ朝日系『〜ドラえもん誕生物語 藤子・F・不二雄からの手紙〜』にて関係者が告白したことにより初めて明らかになったもので、それまでは「藤子は『(ジャイ子の本名は)そのうち漫画の中で書きますよ』と答えていたが、結局書かれることがなかっただけ」と説明されていた<ref>『ドラえ本 ドラえもんグッズ大図鑑2』(1998年、小学館)</ref>。藤子は生前、「友達の女の子をジャイ子と呼ぶのはやめましょう」と語っていた。なお、テレビアニメ第2作第2期「落ち葉とジャイ子」(2014年11月21日放送)では、入院するシーンがあったが、この時のベッドの名札は「剛田ジャイ子」となっている。
:: フランス語翻訳版漫画での名前はジャネット (Giannette)。一般的な綴りであるJeannetteではない理由は、Giannetteと書くことでジャイアン(Giant)との兄妹関係をより分かりやすくするためである。ジャイアンも、フランス語発音では「ジャン」である。これも一般的な「Jean」とは異なり英語の「Giant(巨人)」を意味する。アメリカ版では「Little G(リトル・ジー)」の愛称で呼ばれており、ジャイアンの「Big G(ビッグ・ジー)」と対になっている。
; ジャイアンの母ちゃん<ref>名称は不明。アニメ第2作1期の劇場版では「'''ジャイママ'''」とクレジット</ref>
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: 柔道十段の腕前でジャイアンから尊敬されている。他の親族とは違い性格は温和だが、強い正義感の持ち主でもある。「強くなりたい」と目先の力だけを求める甥に対し、「本当に強い者は決していばらない。弱い者いじめなどとんでもない」と優しく諭した。しかしジャイアンには曲解されており、「本当に強い人間は、弱い者いじめをする悪者をやっつけるもの」と受け取られてしまった。
; ジャイアンのいとこ
: 声 - [[塩屋浩三]](2010.3)
: 剣道三段、柔道五段で、少林寺拳法、合気道、ボクシング等を嗜む。花子という恋人がいる。ジャイアンを大人にしたような容姿で、ソバカスが特徴。性格は従弟とそっくりで、暴力や恐怖で脅しつけて従わせようとするタイプ。
; ヤサシ