「グローバル公民権」の版間の差分

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'''グローバル公民権'''(グローバルこうみんけん)または'''地球市民権'''(ちきゅうしみんけん)はすべての[[人間]]は、特定の[[国民]]や或る場所の市民としてよりもむしろ、世界全体の哲学と感性をもった、[[世界]]の一員であることをもって由来するところの[[権利]]と{{仮リンク|市民的責任|en|civic engagement}}を有するとの思想である。その思想は、人のアイデンティティーが地理的または政治的環境を超えることであり、そして責任や権利は広いクラスでの一員としての資格:「人間性」から由来することである。これはそのような人物が、よりローカルなアイデンティティーの、彼らの国民性やその他を公然と非難したり放棄することを意味しない。しかし、グローバルな共同体での彼らの一員としての資格にたいしてそのようなアイデンティティーは「副次的に」与えられる。<ref>{{cite journal |url =http://www.Kosmosjournal.org/articles/what-does-it-mean-to-be-a-global-citizen |location =Israel |author =Ronald C. |issue =spring-Summer 2012 |title =What Does it Mean to be a Global Citizen ? |journal =Kosmos}}</ref>さらにいえば、その思想は[[グローバリゼーション]]の時代でのグローバル社会の国家についての問題へ導く。<ref>{{cite book |url =http://www.sussex.ac.uk/Users/hafa3/global.htm |title =Global Society and International Relations: Sociological Concepts and Political Perspectives |publisher =Polity Press |author =Shaw, Martin |year =2000 |location =Cambridge }}</ref>一般的な用例では、その用語は{{仮リンク|世界市民|en|Global citizenship#Social movements#World citizen }}や[[コスモポリタニズム|コスモポリタン]]と多分に同じの意味を有する。しかしそれは異なった文脈で付け加えて、特別の意味もまた有する。{{仮リンク|World Service Authority|en|World Service Authority |label =''World Service Authority'' }}のような、多様な組織団体が、グローバル公民権を擁護支援している。
 
== 脚注または引用文献 ==
{{Reflist}}
 
{{デフォルトソート:くろはるこうみんけん}}
[[Category:グローバル教育]]
[[Category:政治哲学]]
[[Category:文化グローバル化リゼーション]]
[[Category:コスモポリタニズム]]
[[Category:市民]]
[[Category:グローバル文化]]
[[Category:グローバル・ガバナンス]]