「のび太の結婚前夜」の版間の差分

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== 物語のあらすじ ==
[[源静香|しずか]]と[[出木杉英才|出木杉]]が空き地で仲良く「[[白雪姫]]」の劇の練習をしているところを見て、[[野比のび太|のび太]]は本当に将来、自分としずかが結婚できるのかどうか不安になる。
 
そこで、[[ドラえもん (キャラクター)|ドラえもん]]と共に、[[タイムマシン]]でのび太の結婚式の日へ向かったが間違えて、その前日に着いてしまった。せっかくだからと、未来ののび太の結婚前日の様子を見ていくことにする。
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未来ののび太は、結婚式と前日を間違えてしまった帰り道、しずかと会い、車に轢かれそうになった猫・みいちゃんを助ける。ドラえもんのおかげで助かったことを知る由もない未来ののび太としずかだが、2人はみいちゃんを家まで送り届けに行く。みいちゃんの飼い主である高木親子は、アメリカに引っ越すことから、空港にいることを知ったのび太としずかは、[[剛田武|ジャイアン]]と[[骨川スネ夫|スネ夫]]にも協力してもらい、みいちゃんを無事に送り届けることが出来た。
 
その夜の剛田商店では、ジャイアン、スネ夫、出杉によるのび太のための[[バチェラー・パーティー]]が行われ、その帰り道、のび太は小学校時代の[[先生 (ドラえもん)|先生]]と会う。先生を気遣って、上着をかけたのび太に先生は「明日は遅刻するんじゃないぞ」と激励を送る。
 
しずかは両親とのお別れパーティーを行うが、ドラえもんとのび太が源家に足を運んだ直後、しずかは、父親に「私が結婚したら、パパやママが寂しくなってしまうから、結婚をやめる」と言い出す。そんなしずかに父は、しずかが生まれて来てからの楽しい日々を語り、その思い出があるから大丈夫なことに加え、のび太の人間性も説き、しずかを安心させる。現代に帰還したドラえもんとのび太は、しずかに「必ず、君を幸せにする」と約束するのだった。