「ワイヤービー」の版間の差分

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| 特別プラットフォーム =
| 特別事業者 =
| 特別ch = 333、633、636
| 特別データch =
| ID = (R4)(ラジオ4)
| 物理チャンネル = 333ch<br>633ch(番組案内)<br>636ch(チャンネル案内)
| 特別開局年 = 2003
| 特別開局月 = 4
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元々は[[マイライン]]の登録業務などの回線コンサルティング業務をメインとする企業として、[[2000年]]に設立された。その後はソフト開発も手がけるようになり、主に[[携帯電話]]向けの[[ノイズキャンセラー]]技術や3Dゲーム関連技術について海外の企業からライセンスを受け、国内企業向けの受託開発を行うことを目指した。
 
一方、BSデジタルラジオ333ch、BSデジタルデータ633ch・636chにて音楽放送をしていた[[セント・ギガ]]が、運営元の[[衛星デジタル音楽放送]]株式会社の中心人物の相次ぐ死去による求心力の低下や加入者の伸び悩みに加え、大株主である[[任天堂]]からの支援打ち切りなどの影響から[[2001年]][[7月25日]]に[[民事再生法]]の適用を申請して[[倒産]]し、再生計画に基づいてワイヤービーの傘下となった。[[2002年]][[6月4日]]には、民事再生手続の終結が決定された。
 
[[2003年]][[3月31日]]付をもって衛星デジタル音楽放送はワイヤービーに吸収合併され、翌4月からはワイヤービーの衛星音楽放送事業部門として局名を「クラブコスモ」 (Club COSMO) と改め、放送を継続した。しかし、セント・ギガと同様に業績の低迷が続いた結果、同年7月に放送事業の売却が決定し、同年[[10月1日]]には同部門の営業権および無線局免許を別会社の[[World Independent Networks Japan]]株式会社 (WINJ) に譲渡し、放送事業から撤退した。