「雇用のセーフティネット」の版間の差分

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[[太平洋戦争]]直後は、大量の失業者の発生や労働市場の混乱が社会問題となり、雇用のセーフティネットが求められた。[[1947年]]([[昭和]]22年)には、労働条件に関する最低限のルールとしての[[労働基準法]]、および、労働力の充足と職業の安定を図る[[職業安定法]]、並びに、失業者の生活安定のための保険制度として[[失業保険法]]が制定された。職業安定法に基づき、[[公共職業安定所]]が整備され、[[失業保険]]の事務も担当する。
 
一方、[[1953年]](昭和28年)には、「[[国際労働機関|ILO]]88号条約」(職業安定組織の構成に関する条約)<ref>[httphttps://www5.cao.go.jp/koukyo/ilo/070223/070223.html ハローワークとILO条約に関する懇談会第5会資料](内閣府)</ref>に批准した。
 
以上のように、公共職業安定所は、雇用のセーフティネットとしての役割を担っている。