「土屋詩朗」の版間の差分

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[[1930年]](昭和5年)に公開された[[牛原虚彦]]監督映画『[[若者よなぜ泣くか]]』以降の出演作品が見当たらず、以後の消息は不明だが、『日本映画俳優名鑑 昭和九年版』によれば、現在に至るまで多数の作品に出演しているという旨が記されている<ref name="昭9" />。以後の活動・消息は明らかでないが、[[1942年]](昭和17年)[[9月]]当時の「東宝映画俳優専属リスト」に本名の'''土屋徳四郎'''という名が記載されている為、同年前後に[[東宝]]に入社したと思われる。戦後も東宝の専属俳優としてジャンルを問わず多数の映画に出演<ref name="別名" /><ref name="洋泉社" />。[[1960年代]]前半頃までは'''土屋博敏'''という名義で活動していた<ref name="別名" /><ref name="洋泉社" />。'''土屋詩郎'''と表記される資料も存在するが、誤字であるかは不明である。
 
[[1970年]]以降、映画出演の記録がないが、同年の俳優専属システム崩壊時に引退したものと思われる。しかし、以後の消息は判らない。[[没年不詳]]。土屋の来歴ついて記載されている資料はほとんど存在しない。
 
== 出演作品 ==