「ミランダ警告」の版間の差分

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== フィクションでの取り扱い ==
判決が確定した後、アメリカでは刑事ドラマにも、逮捕前にミランダ警告を読み上げるシーンが盛り込まれるようになった。映画『[[ダーティハリー]]』(1971年)では、逮捕時にミランダ警告が無かったことが指摘され、結果として凶悪犯が放免された後に再犯を起こす。その他では映画『[[レッドブル (映画) |レッドブル]]』(1988年)で、[[ソビエト連邦|ソ連]]人の捜査官が強引に取り調べを行おうとした際、同行していたアメリカ人の刑事が「この国にはミランダ警告というルールがあり、遵守しなければ犯罪者に手を触れることも出来ない」と諭したところ「非効率なルールだ」と反論されるシーンがある。フィクションでは述の『ダーティハリー』も含めて、ミランダ警告が犯罪者側に有利に働く可能性が描かれることも少なくない。
 
* 映画『[[ダーティハリー]]』(1971年)では、逮捕時にミランダ警告が無かったことが指摘され、結果として凶悪犯が放免された後に再犯を起こす。
『[[特捜刑事マイアミ・ヴァイス]]』のサウンド・トラック4曲目「VICE」に、スクリプトとして取り入れられている。
* 映画『[[レッドブル (映画) |レッドブル]]』(1988年)では、[[ソビエト連邦|ソ連]]人の捜査官が強引に取り調べを行おうとした際、同行していたアメリカ人の刑事が「この国にはミランダ警告というルールがあり、遵守しなければ犯罪者に手を触れることも出来ない」と諭したところ、「非効率なルールだ」と反論されるシーンがある。
* 『[[特捜刑事マイアミ・ヴァイス]]』のサウンド・トラック4曲目「VICE」に、スクリプトとして取り入れられている。
 
==脚注==