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'''知念補給地区''' (ちねんほきゅうちく)、またはキャンプ・チネン (Camp Chinen)は、現在の[[沖縄県]][[南城市]]玉城にあったアメリカ軍の基地。旧[[玉城村]]の面積の半分近くを占め、面積は175.9ヘクタール。1974年に返還され、現在、公園、福祉施設、体育センター、ゴルフ場として利用されている
 
現在の[[沖縄県]][[南城市]]玉城にあったアメリカ軍の基地。旧[[玉城村]]の面積の半分近くを占め、面積は175.9ヘクタール。1974年に返還され、現在、公園、福祉施設、体育センター、ゴルフ場として利用されている。
 
== 歴史 ==
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2013年、知念補給地区の内部に外国人捕虜などを拘禁する秘密収容施設があったことなどが[[沖縄タイムス]]の取材でより明らかになった。証言によると、知念補給地区では軍人の姿はほぼ見られず、職員はワシントンのCIAから約3年交代で赴任していたこと、沖縄の別の米軍基地から出入りする米軍関係者はおらず、[[琉球列島米国民政府]](USCAR)の最高責任者である高等弁務官ですら訪問時には所定の手続きが必要だったという<ref>{{Cite web|title=沖縄タイムス {{!}} 米CIA沖縄基地 元従業員が詳細語る|url=https://web.archive.org/web/20130426003553/http://article.okinawatimes.co.jp/article/2013-04-22_48355|website=web.archive.org|date=2013-04-26|accessdate=2020-02-14}}</ref>。
== 脚注 ==
<references />
 
== 参考文献 ==
{{See also|沖縄の米軍基地}}
 
== 参照 ==
書籍
 
*『基地で働く―軍作業員の戦後』沖縄タイムス社 2013年11月1日 ISBN 978-4871272131
 
== 関連項目 ==
記事
{{See also|*[[沖縄の米軍基地}}]]
 
== 外部リンク ==
* [https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/34758 沖縄タイムス「基地で働く」:沖縄戦後史の空白埋めた証言]
* [https://maga.daikyo-k.net/airchive-kyuchinenmura/ かつては県内屈指の米軍基地の町だった / 旧知念村字知念]* [http://okiaruki.com/wordpress/?p=2634 旧玉城村親慶原のCSG部隊]
 
ブログ
 
* [http://okiaruki.com/wordpress/?p=2634 旧玉城村親慶原のCSG部隊]
* [https://ospreyfuanclub.hatenadiary.jp/entry/2017/09/01/164545 沖縄キャンプ知念はアジア最大の CIA (米中央情報局) の拠点だった - 核ミサイルから冷戦時代の捕虜収容所施設まで]
*[https://www.cia.gov/library/readingroom/docs/1971-09-28%20OKINAWA%20TIMES%20ARTICLE%20REVEALS%20CIA%20ISLAND%20BASE.pdf OKINAWA TIMES ARTICLE REVEALS CIA ISLAND BASE]
 
== 脚注 ==
<references />
 
{{DEFAULTSORT:ちねんほきゆうちく}}