「戸隠山」の版間の差分

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== 地学 ==
戸隠山を構成する地層が形成された、400万年前から200万年前の[[中新世]]から前期[[前期更新世]]の間、この付近は海であった。270 万年前から 30万年前頃の間に、海底火山からのマグマの貫入と急激な隆起があり、<!--貫入岩石は硬いためその後は浸食されずに残り、垂直に近い(貫入岩は高妻山の話では)-->山が形成された。山体を構成する岩石のうち、堆積岩層からは、寒流系の貝類、魚類、鯨、などの化石が見つかっている。貝の中には、戸隠地域で初めて記載された化石の1つで,ホタテガイの絶滅種「学名:'' Mizuhopecten tryblium(Yokoyama)''、和名:シナノホタテ」(戸隠村地質化石館所蔵)などもある<ref name="gsj" /> 。
 
== 修験の歴史 ==