「インデックス (とある魔術の禁書目録)」の版間の差分

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=== 自動書記(ヨハネのペン) ===
禁書目録の防御機能。インデックスに「首輪」と共にかけられている魔術で、それに彼女の全魔力が用いられている(ゆえに彼女は[[とある魔術の禁書目録の用語#魔力|魔力]]が精製できない)。インデックスの生命が脅かされたり、魔道書の中身を知ろうとすると発動され、彼女の頭脳にある10万3000冊の魔道書をフル活用して敵対者の魔術を即座に解析し最も有効な攻撃を算出して繰り出し、「禁書目録」の知識を利用した強力な魔術や対抗魔術で対象者を強制的に排除する。また、状況によっては魔術の解説や回復魔術の手順の指導なども行う。
 
その際、インデックスの意識は消え(完全記憶能力を持つ彼女でもそのときの記憶は珍しくあやふやになる)、瞳には魔法陣が浮かび上がり冷徹かつ無機質な擬似人格が表出し、無表情と機械的な言動で必要な措置を実行する。しゃべり方も淡々とした口調に変化し、特に非常時や魔術行使の際には「第○○章第××節。 - 」といった書物の記述の引用のような語句を頭に付けた話し方となるのが特徴。本人はこの状態になることを「冷たい機械になっていくみたいで怖い」として恐れている。