「AKIRA (漫画)」の版間の差分

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軍や暴徒を退けて、[[2020年]]の東京オリンピック会場にたどり着いた鉄雄は、アキラの封印を解くが、そこにあったのは、分析のためにバラバラに分解され冷凍保存された[[ホルマリン]]漬けの臓器であった。レーザー銃を手に入れた金田が鉄雄との対決に敗れる一方、軍の敷島大佐が[[軍事衛星]]SOLによるレーザー照射を実行。鉄雄はこれによって右腕を失うが、能力によって衛星軌道へ飛びSOLを破壊、墜落させる。鉄雄は右腕の代わりとして、瓦礫の破片を素材として義手を作り上げる。
 
翌日、オリンピックスタジアムの玉座に座る鉄雄は、肥大する能力のコントロールを失いつつあり、その兆候は肉体にも現れはじめた。大佐の説得を拒み、膨張する肉と機械の塊のような怪物へと変貌し、カオリや最終決戦を挑む金田を飲み巻き込む。そこへ中、タカシ、キヨコ、マサルらナンバーズによって導かれたアキラが覚醒、拡大する光は金田や。アキラが鉄雄もろともネオ東京を飲み込み破壊するむ中、鉄雄の救出を緩めない金田やナンバーズも相次いでアキラの光へ飛び込む
 
光の中で、金田は幼いころの鉄雄の記憶を見る。そしてナンバーズから、人々の間にもアキラの力の目覚めが始まっていることを知らされた金田は、鉄雄がナンバーズとアキラによって、別世界へ運ばれていくを見送るだった
 
夜が明け、スタジアムの瓦礫の山で辛うじて生き延びた金田・ケイ・甲斐は、オートバイを走らせ、崩壊したネオ東京へ去っていった
 
=== 声の出演 ===