「ジュドー・アーシタ」の版間の差分

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そんな折、[[グリプス戦役]]で疲弊した[[アーガマ (ガンダムシリーズ)|アーガマ]]が修理と補給のためシャングリラへと寄港したことを知り、仲間の[[ガンダム・チーム#ビーチャ・オーレグ|ビーチャ・オーレグ]]らと共に、アーガマに所属するモビルスーツ (MS) [[Ζガンダム]]を盗み出し大儲けしようと画策する<ref>『ΖΖ』第1話「プレリュードΖΖ」によれば、Ζガンダムのことは毎月『モビルスーツ・カタログ』を読んでいたため知っている。</ref>。シャングリラに流れ着いた[[ティターンズ]]の敗残兵[[ヤザン・ゲーブル]]と共にアーガマに侵入するが、ジュドーは成り行きからΖガンダムに乗り込んでしまう。ヤザンの相手を殺しかねない横暴に憤りを覚えるジュドーはΖガンダムで戦いを挑み、彼の乗り込むモビルワーカーを撃退する。初めてとは思えぬ操縦でΖガンダムを操るジュドーの姿を目の当たりにした[[ブライト・ノア]]は、彼の行動に[[アムロ・レイ]]や[[カミーユ・ビダン]]といったかつてのガンダムのパイロット達の面影を重ねる(第2話)。
 
その後アーガマは、シャングリラに入港した[[アクシズ]]の先遣隊・巡洋艦[[ムサイ#エンドラ|エンドラ]]および同艦を率いる[[マシュマー・セロ]]の襲撃を受けるが、再びΖガンダムに乗り込んだジュドーがこれを退ける(第3話)。そして、ブライトや[[ファ・ユイリィ]]らの懇願もあり、ジュドーと仲間達は志願兵の[[ガンダム・チーム#ルー・ルカ|ルー・ルカ]]と共にアーガマの乗員となる。ジュドーはブライトの期待に応え、その後幾度かの実戦を経てΖガンダムを乗りこなすようになる。また、彼はコロニー内を航行中の艦艇やMSに生身で取り付くなどの、生来の行動力と高い身体能力を持っていた。パイロット候補生となったジュドーは、攻め来るエンドラのMS部隊に対して臆することなく戦い、アーガマの窮地を救う。そして、[[エゥーゴ]]のパイロット(最終的には中尉待遇{{Sfn|週刊 ガンダム・モビルスーツ・バイブル 第30号|2019|p=14}})として、最新鋭機[[ΖΖガンダム]]のメインパイロットとなっを任された彼は[[ニュータイプ]]としての才能を徐々に開花させていきつつ、[[第一次ネオ・ジオン抗争]]に参加していく。
 
当初はアーガマの戦闘艦としての任務には然程積極的ではなかったものの、妹のリィナは同艦の援助に熱心であったため、彼女の身の安全を第一と考えるジュドーとしては、妹を護るためには戦闘に参加せざるを得なかった。しかし、そのリィナが[[ネオ・ジオン]]の捕われの身となってからは積極的に戦闘に身を投じるようになり、独断による出撃や単身アクシズに投降(第18話と19話)、潜入を試みるなどの怪行を繰り返す場面も見られた。また、エゥーゴの出資者[[ウォン・リー]]の「修正」を切り返し蹴りを入れる(第20話)など、ジュドーやその仲間達の奔放な振る舞いはブライトらアーガマクルーの頭痛の種でもあった。
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{{脚注ヘルプ}}
{{Reflist}}
== 参考書籍 ==
* {{Cite book|和書
|date=2019-11-12
|title=週刊 ガンダム・モビルスーツ・バイブル 第30号(MSZ-010 ΖΖガンダム)
|publisher=(株)[[ディアゴスティーニ・ジャパン]]
|edition=初版
|ref={{SfnRef|週刊 ガンダム・モビルスーツ・バイブル 第30号|2019}}
}}
 
== 関連項目 ==