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'''池田耕平'''(いけだこうへい [[1947年]][[2月4日]] - )は、日本の[[裁判官]]。
 
[[東京都立日比谷高等学|都立日比谷高校]] - [[東京大学|東大]][[法学部]]卒業。昭和45年9月、[[司法試験]]合格、昭和46年、[[司法修習]]25期。昭和48年の東京地裁判事補を振り出しに、昭和63年、法務省大臣官房参事官、司法法制調査部司法法制課長、平成5年、東京地裁判事、平成6年、最高裁調査官、平成10年、東京地裁総括判事を歴任。
 
人柄はよく、さっぱりした性格で面倒見もよい。弁護人からの釈明請求にもきちんと対応する。上にごますりは出来ない人との好意的評価を下記の参考文献・「裁判官Who'sWho」で頂いている。
主に手がけた事件として、関空汚職脱税事件(平成10年10月13日 東京地裁裁判長)にて、贈賄などに問われた通産省汚職疑惑でも知られた石油商・[[泉井純一]]氏に、罰金8000万円判決。二信組乱脈融資事件(平成11年10月5日 東京地裁裁判長)にて、東京協和信組元理事長・[[高橋治則]]氏に懲役4年6ヶ月の判決。他に犯罪被害者保護法により、強盗致死事件被害者に公判中の刑事記録の閲覧・コピーを許可など。
 
==主に手がけた事件==
*関空汚職脱税事件(平成10年10月13日 東京地裁裁判長)にて、贈賄などに問われた通産省汚職疑惑でも知られた石油商・[[泉井純一]]氏に、罰金8000万円判決。
*二信組乱脈融資事件(平成11年10月5日 東京地裁裁判長)にて、東京協和信組元理事長・[[高橋治則]]氏に懲役4年6ヶ月の判決。
*他に犯罪被害者保護法により、強盗致死事件被害者に公判中の刑事記録の閲覧・コピーを許可など。
 
==参考文献==
*「裁判官Who′sWho」 [[池添徳明]]+同書刊行委員会 [[現代人文社]]
*「刑法判例百選」 [[有斐閣]]