「カダケス」の版間の差分

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元々の地名は、カプ・デ・ケルス(Cap de Quers)またはカプ・ダケス(Cap d'Aques)で、岩の岬を意味していた。
 
伝統的にカダケスは漁村として知られており、16世紀以降は特に有名であった。19世紀には製塩が盛んになったが、現在工場は残っていない。これまで専らカダケスの経済は[[アンチョビ]]水揚げで成り立っていた。
 
やがて、周囲から隔絶している土地柄が芸術家や観光客を惹きつけ、20世紀初頭から観光客が集まり始め、手つかずの漁村の風景が維持されるようになる。1905年以降は、[[バルセロナ]]、[[フィゲーラス]]、[[ジローナ]]などの近郊都市から、人々が保養に訪れるようになった。