「セルジオ&セルゲイ 宇宙からハロー!」の版間の差分

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『'''セルジオ&セルゲイ 宇宙からハロー!'''』(セルジオアンドセルゲイ うちゅうからハロー、''Sergio & Serguéi'' または''Sergio & Sergei'')は[[2017年の映画|2017年]]の[[キューバの映画|キューバ]]・[[スペインの映画|スペイン]]の[[コメディ映画]]。
監督は[[エルネスト・ダラナス・セラーノ]]、出演は[[トマス・カオ]]と[[エクトル・ノアス]]など。
[[1991年]]に[[東欧革命|東欧の社会主義体制崩壊]]の余波で[[宇宙ステーション]]・[[ミール]]からの帰還延期を余儀なくされた[[ソ連]]の[[宇宙飛行士]][[セルゲイ・クリカレフ]]の実話から着想を得たフィクションで、[[キューバ]]の[[アマチュア無線]]愛好家セルジオ[[ソ連]]の宇宙飛行士セルゲイの国境を越えた交信を描いた人情喜劇<ref>{{Cite web|url=https://www.wowow.co.jp/detail/115923|title=セルジオ&セルゲイ 宇宙からハロー!|publisher=[[WOWOW]]|accessdate=2020-03-20}}</ref>。
 
2017年9月に開催された[[第42回トロント国際映画祭]]で初上映された<ref>{{Cite news|author=Matt Grobar|date=2017-09-13|url=https://deadline.com/2017/09/sergio-and-sergei-ron-perlman-toronto-film-festival-video-news-1202167234/|title=‘Sergio & Sergei’ Star Ron Perlman On Unbelievable True Story Of Cosmonaut Trapped In Space — Toronto Studio|newspaper=[[Deadline.com]]|language=英語|accessdate=2020-03-20}}</ref>他、[[第91回アカデミー賞]]外国語映画賞(現在の[[アカデミー国際長編映画賞|国際長編映画賞]])のキューバ代表に選ばれた<ref>{{Cite news|author=|date=2018-10-01|url=https://www.audiovisual451.com/la-coproduccion-participada-por-espana-sergio-serguei-elegida-por-cuba-para-la-carrera-al-oscar/|title=La coproducción participada por España ‘Sergio & Serguéi’, elegida por Cuba para la carrera al Oscar|newspaper=Audiovisual451|language=スペイン語|accessdate=2020-03-20}}</ref>が、最終的なノミネートには至らなかった<ref>{{Cite news|author=|date=2018-10-09|url=http://noticine.com/industria/28125-la-academia-rechaza-a-la-cubana-sergio-sergei-para-el-oscar-extranjero-donde-roma-es-favorita.html|title=La Academia rechaza a la cubana "Sergio & Sergei" para el Oscar extranjero, donde "Roma" es favorita|newspaper=Noticine|language=スペイン語|accessdate=2020-03-20}}</ref>。
 
== ストーリー ==
[[1991年]]、[[キューバ]]は[[東欧革命|東欧の社会主義体制崩壊]]の余波で深刻な経済危機にあった。[[プロレタリアート]]出身の大学教授セルジオは[[モスクワ]]に留学した経験もある[[エリート]]だったが、大学の給料だけでは、年老いた母と幼い娘マリアナの2人を養うのにも困る状態にあり、[[密造酒]]を作って生活費を補っていた。そんなある日、[[アマチュア無線]]愛好家でもあるセルジオは、無線機から流れてきた[[ソ連]]の[[宇宙ステーション]]・[[ミール]]に長期滞在中の[[宇宙飛行士]]セルゲイの呼びかけに応答したことをきっかけにセルゲイと親しくなる。セルゲイが[[ソ連崩壊]]の影響でミールに取り残された状態にあることを知ったセルジオはセルゲイを救おうと、亡くなった父の代からの付き合いがある無線仲間のアメリカ人ピーターに助けを求める。米国の情報機関に関連した書籍を出版したこともあり、[[FBI]]の監視対象となっているピーターは自分を監視している[[FBI]]捜査官ホール刑事に経緯を説明し、協力を仰ぐ。その後、米国からの働きかけでセルゲイは無事に帰還する。セルジオやピーターの働きかけが本当に功を奏したのかは定かではないが、セルゲイは無線でセルジオに感謝の言葉を伝える。
{{要あらすじ}}
 
成長した娘マリアナによるナレーションにより、25年後に60歳の誕生日を迎えた父セルジオへのサプライズとして友人を招き、3か国語(スペイン語、ロシア語、英語)で会話することになることが語られるとともに、セルジオを監視するために無線を傍受していたラミロが宇宙空間まで舞い上がっていくファンタジックな描写で物語は終了する。
 
== キャスト ==
* セルジオ: [[トマス・カオ]] - [[キューバ]]のエリート大学教授。[[モスクワ]]留学の経験がある[[アマチュア無線]]愛好家。妻を亡くした[[シングルファーザー]]
* セルゲイ: [[エクトル・ノアス]] - [[ソ連]]の[[宇宙飛行士]]。[[宇宙ステーション]]・[[ミール]]に長期滞在中。
* ピーター: [[ロン・パールマン]] - セルジオのアマチュア無線仲間のアメリカ人。
* リア: ユリエット・クルス - 地区の担当者。セルジオとピーターの関係を調査
* ラミロ: マリオ・ゲッラ - セルジオの監視役。無線通信を傍受してリアに報告。
* カリダ: アナ・グロリア・ブデュン - セルジオの母。64歳。
* ウリセス: アルマンド・ミゲル・ゴメス - セルジオの隣人の青年。家族同然の付き合い。
* パウラ: カミラ・アーティッシュ - 女子学生。芸術家。
* ソニア: イダルミス・ガルシア - 学部長。セルジオの上司である学部長友人
* マリアナ: アイリン・デ・ラ・カリダー・ロドリゲス - セルジオの6歳の娘。
* ホール刑事: [[A.J.バックリー|A・J・バックリー]] - [[FBI]]捜査官。ピーターを捜査監視
* イーゴリ: ローランド・レイムヤノフ - ソ連の地上基地の担当者。
* トマス: [[ルイス・マヌエル・アルバデス|マヌエル・アルバデス]]
[[Category:キューバの映画作品]]
[[Category:スペインのコメディ映画]]
[[Category:スペインのファンタジー映画]]
[[Category:宇宙飛行士を題材とした作品]]