「トヨペット (ブランド)」の版間の差分

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[[1947年]](昭和22年)10月、SA型乗用車は「[[トヨペット・SA型小型乗用車]]」、SB型トラックは「トヨペット・SB型小型トラック」として登場した。以後、小型車には「トヨペット」の名が付くようになる。
1950年代、対米輸出の先駆けとなる初代[[トヨタ・クラウン#初代 RS型/S2#型/S3#型(1955年 - 1962年)|トヨペットクラウン]]RS型]]が北米市場において、数々の故障を起こしたことにより、TOYOPET(トヨペット)ならぬ、TOYPET(トーイペット・おもちゃのペット)と揶揄された。
 
[[1956年]](昭和31年)4月には、新しい販売網「[[トヨペット店]]」が設立された。これは、既存の「トヨペット・SKB型小型トラック」の増販を目的としたものである。同年、このトラックに「[[トヨタ・トヨエース|トヨエース]]」という車名が付与された。従って、現在のトヨペット店における取り扱い車種で最古のものはこのトヨエースである。ちなみに、「トヨペット」名の販売店ではあるものの、「[[トヨタ・クラウン|トヨペット・クラウン]]」は、従来通り[[トヨタ店]]扱いとされた([[東京都|東京]]は[[東京トヨタ自動車|東京トヨタ]]と[[東京トヨペット]]の併売だが[[個人タクシー]]用途の[[事業用自動車|車種]]は東京トヨペットのみの扱いとなる。[[大阪府|大阪]]は[[2006年]]([[平成]]18年)8月7日までは[[大阪トヨペット]]での扱いだったが、旧・[[大阪トヨタ自動車|大阪トヨタ]](こちらが現在の大阪トヨペット)との社名交換で翌日から大阪トヨタでの扱いとなった。